農楽通信(農を楽しむ現場報告)

農を楽しみながら自然と歴史を深めます。■米つくり 天日干し れんげ朝日米■畑つくり 好物づくしの野菜と果実

2017年12月17日:フードドライヤーの使用状況です。

2017年12月17日 | 畑つくり
ようやく入手できたフードドライヤーの使用状況です。
40度Cで4時間を2回しています。
左にはサツマイモ、最後の一個の清見オレンジとゆず、右は冷凍保管中のブルーベリーです。

やはり天日、それも寒い乾燥した風と太陽光に比べるとかなり劣勢です。ただ、雨や曇天が続くときには重宝します。
お茶のお供にドライフルーツと健康食品志向になりました。


2017年12月16日:岩屋物語(穴観音の仏たち)が漸くまとまりました。

2017年12月16日 | 近況
鬼ノ城さんの山麓にある穴観音と呼ばれる霊場がある。
穴観音の「穴」は横穴式古墳の玄室を意味し、それを転用して、その鏡石や石壁に仏の姿や仏を意味する梵字(種子)が線刻された祠(ほこら)である。


穴観音の観音は観音仏を本尊としていると一般的には思われる。
しかし、近世以降の史料と現存する線刻像とはかなり異なっていることが気がかりになってきた。
本書は、これらの疑問を解くために、関連する史料を列記して、検証したものである。

不明な点も多く、今後の課題も多いが、今までにわかったことをひとまずまとめることにした。
新たな史料が見つかれば、改定されるものであるが、一つの試みとして、ご笑覧いただければ幸いです。

岩屋物語(穴観音の仏たち)』
(ホームページの知楽通信より)

2017年12月16日

2017年12月13日:六道古道を歩きました。

2017年12月13日 | 近況
吉備路の山全山縦走大会のコースの一部になりますが奥坂(後原地区)から足守(大光寺付近)への山道を歩いてみました。岩屋近辺の古道を確認することにもなります。
約1時間の楽勝なコースです。


六道峠の道標です。いわや、にいやま、あしもりへの方向が示されています。

現在の総社市黒尾を通って岩屋に行く道は自動車の普及によって整備されました。それ以前は、総社市奥坂(阿弥陀が原地区)、奥坂休憩所の付近ですが、から血吸川沿いに行く岩屋道、新山に行く新山谷の道があります。

岩屋道が主要道の時代には、奥坂休憩所に仮小屋をつくり、岩屋の人はこの仮小屋に置いていた自転車で総社方面に行き、帰りはここに自転車を置き、歩いて岩屋に向かったそうです。また、新聞はこの仮小屋までしか配達されず、岩屋の人がついでに持ち帰っていたそうです。

今は岩屋道がウォーキングコースとして利用されています。途中には鬼ノ城山に登る阿弥陀が原登山道もあります。登りはかなり急です。

今回は、総社市奥坂(阿弥陀が原)から岡山市大井(百田)へ抜ける百田乢(ひゃくだたわ)、六道峠、鉄塔、足守大光寺付近へのコースです。
詳しくは、「六道古道(仮称)を歩く」をご覧ください。

2017年12月11日:黒大豆天日干し中です。

2017年12月11日 | 畑つくり
黒大豆を乾燥させています。昨年より早く収穫したせいか、乾燥が足りません。も少ししてから脱穀、手でするのですが、の予定です。


最後の清見オレンジです。今日収穫してドライフルーツにしています。早速、購入済みのフードドライヤーで乾燥させる予定です。


2017年12月9日:黒大豆の収穫をしました。

2017年12月09日 | 畑つくり
黒大豆の収穫をしました。茎を切って畑で乾燥です。
はざ掛けにかけてさらに乾燥の予定です。
畑も耕しておきました。これで今年の畑の作業は終わりです。

柿も終わりました。少し剪定を予定しています。

2017年12月6日:ドライフルーツつくりに挑戦中です。

2017年12月06日 | 畑つくり
今年は実りの少ない清見オレンジをドライフルーツにしてみました。残りは1個になりました。


ドライフルーツは渋柿も試しています。


フードドライヤーを注文しています。これからどんどん試していこうと思っています。

2017年12月2日:お地蔵さんと秋深まる鬼ノ城山です。

2017年12月02日 | 近況
久しぶりの晴天です。紅葉も綺麗になり、すっかり寒くなりました。
お地蔵さんも少し寒そうです。