農楽通信(農を楽しむ現場報告)

農を楽しみながら自然と歴史を深めます。■米つくり 天日干し れんげ朝日米■畑つくり 好物づくしの野菜と果実

2020年5月24日:初めて柿の摘蕾をしました。

2020年05月24日 | 畑つくり
 今年初めて柿の摘蕾をしてみました。
いつも多くの実をつけるのですが途中で落ちたり、小粒になったりしていました。
 ネット情報により摘蕾があることを知り試してみることにしました。


手前の富有柿2本と西条柿です。富有柿で試しています。
西条柿は蕾がごく少なくしかありませんでした。



 ひと枝に1つの蕾にしています。葉は5枚が必要とのことですが少ない枝もあります。
 今年の出来がどうなるか楽しみです。



2020年5月21日:午後2時ごろ消防防災ヘリコプターが飛来しました。

2020年05月21日 | 近況
 今日午後2時ごろに奥坂阿弥陀が原に岡山県消防防災航空センターの消防防災ヘリコプター「きび」が上空に飛来しました。
 珍しい出来事なので写真撮影をしました。
 直前には救急車と特殊作業車も来ており、遭難者の救助を行なっていたと思われます。
 ヘリコプターには担架1台が釣り上げられています。
 詳細は不明ですが救急患者搬送が行われたようです。
 無事をお祈りします。





2020年5月20日:れんげのすき込みをしました。

2020年05月20日 | 米つくり
 今年はれんげの生育が良かったようです。当初は貧弱でしたがだんだんと増えました。


 結実も進んで来年の生育にも期待が持てます。


 すき込み後の状態です。次は、約1ヶ月後の田植え前の代かきになります。






2020年5月15日:苗箱の覆いをとりました。

2020年05月15日 | 米つくり
 今年の発芽状態は思いの外上等な出来になりました。
これから約1ヶ月後には田植えになります。





2020年5月8日:播種と苗箱を苗代に並べました。

2020年05月08日 | 米つくり
 いつもの通り播種(種播き)をしました。
当初、播種機の不調があり手間取りましたがなんとかできました。



苗代に苗箱を並べています。昨年の半分ですが結構疲れます。



苗代では根切りネット、苗箱置き、均平確保のための鎮圧、新聞紙、有孔ポリシートで覆い、土で周りを固め、最後に周囲に水を入れています。
 次は、発芽後、覆いを押し上げるようになると覆いを取り除きます。





2020年5月7日:苗代の準備ができました。

2020年05月07日 | 米つくり
 苗代の準備ができました。
明日は播種(種播き)をします。そしてこの苗代に苗箱を並べます。
 今年から耕作面積が半分になり、作業が楽になりそうです。





2020年5月5日:野菜が元気です。

2020年05月05日 | 畑つくり
 野菜が元気に育っています。
昨年は半分枯れてしまった安穏芋が今年は全て順調に育っています。



手前からスイカ2本、その奥が南瓜2本です。
そろそろカバーが取れそうに育ちました。



イチゴも最盛期を迎えそうです。甘さにばらつきがありますが量は十分です。







2020年5月3日:米つくりのはじまりです。

2020年05月03日 | 米つくり
 米つくりを始めました。
まず、塩水選です。20Lの水に5Kgの食塩を投入します。
そして、種籾を比重選定します。浮いた種籾を取り除きます。


続いて、温湯消毒です。63°Cの温湯に10分間浸します。


最後に、浸種です。水に浸し発芽を促します。水温は18°Cでした。


催芽が順調なら、10日ごろに播種になります。