農楽通信(農を楽しむ現場報告)

農を楽しみながら自然と歴史を深めます。■米つくり 天日干し れんげ朝日米■畑つくり 好物づくしの野菜と果実

2018年5月30日:塩水選、温湯消毒からやり直しです。

2018年05月30日 | 米つくり
苗代の苗が発芽しない理由がわかりました。
例年通りと思っていた手順に違いがあったのです。
昨年は温湯消毒すみの種もみをいただいていました。
今年は量を減らして、温湯消毒したのですが、水温が高すぎたようです。
例年は、塩水選後の種もみのため、温湯の水温が低下気味なのですが、
今年は量が少なかったためか、68℃のままでした。
推奨水温は60℃です。これが原因とすると全く発芽しなかったこともうなづけます。


量は半分にして、3週間遅れのリベンジです。

2018年5月27日:苗が全く発芽しません。

2018年05月27日 | 米つくり
今年の米つくりは3日遅れで始まりました。
浸種からの発芽状態は若干遅れが見られました。
例年より鳩胸状態が弱ようでしたが播種をしました。
その後の手順で、播種後の苗箱での発芽が進むと思っていたところ、
覆いの突き上げもなく、発芽の気配が全くありません。
そして、例年より1週間の遅れの今日、覆いを除いてみました。
今までに経験したことがない状況に言葉もありません。
今年の米つくりは絶望的になりました。
また、原因がはっきりしないことも悩ましいことになりました。



2018年5月17日:清音公民館主催の第1回ふるさと歴史講座に参加しました。

2018年05月17日 | 近況
 「鬼ノ城のその後」と第して、清音公民館主催のふるさと歴史講座に参加しました。
 鬼ノ城、岩屋そして新山と身近な歴史史跡を見学するものです。

 最初の鬼ノ城の学習広場から見た西門から始まりました。


 更に詳しくは、こちらを参照ください。

2018年5月12日:苗箱を苗代に移動しました。

2018年05月12日 | 米つくり
昨日播種した苗箱を苗代に移動しました。
根切りネットを敷き、苗箱を並べ、新聞紙と有孔ポリシーで覆っています。
水が切れないように水管理をして、田植えまで育てます。
苗代つくり、播種、苗箱並べと3日続きの作業ですっかり疲れてしまいました。


2018年5月11日:播種しました。

2018年05月11日 | 米つくり
3日遅れの播種となりました。
苗代の準備も忘れていたり、最近の気温が低かったこともあり、浸種後の発芽も遅いようでした。
とにかく、やっと終わりました。
苗箱の数を少し減らしています。無肥料の苗箱用土、グリーンソイルも減らしています。
約1ヶ月後には、田植えとなります。

種もみの状態です。ほんの少し発芽しています。


ようやく播種が終わりました。苗土を減らしたため、予定した苗箱が余っています。


2018年5月10日:苗代をつくりました。

2018年05月10日 | 米つくり
播種の予定を気にしてはいましたが、苗代つくりはすっかり失念していました。
発芽が遅れていて、播種を先延ばしすることで、どうにか苗代つくりが間に合いました。
水が不安定で、例年、水道水や下の用水路からポンプで取水しています。
今年は運良く、通常の水路から水が少し来ていました。

管理機で耕起して均しています。


さらに水を溜め、代掻きをしました。水持ちが良くなります。


2018年5月5日:3回目の清見オレンジの移植です。

2018年05月05日 | 畑つくり
昨年の寒波ですっかり枯れてしまった清見オレンジでした。
今年に復活は絶望的なため、新たな苗を購入して植えつけました。
1回目は枯れたと思って、すぐ2回目の新たな苗を植えました。
すると新たな苗が枯れてしまって、1回目の枯れたと思った1回目が復活したのでした。
それもこの冬枯れたようです。
ということです3回目の移植になります。
柑橘類は寒気に弱いことを身をもって体験したところです。
今年からは、しっかり冬支度を心がけます。

左が新たな清見オレンジで、右は枯れたものです。
その後ろは元気なブルーベリーです。
さらにその後ろは、絶望的な柑橘類、ネーブルと金柑です。
これらも新たに植えることになるかもしれません。


なつめは小さいですが元気に新たな葉を繁らせ始めました。


2018年5月5日:塩水選&温湯消毒&浸種をしました。

2018年05月05日 | 米つくり
今年は例年通りの塩水選、温湯消毒、浸種をしました。
先ずは塩水選です。
20Lの水に5Kgの食塩を加えた塩水をつくり、朝日米の種もみを投入、浮いた籾を取り除きます。
投入直後です。

浮いた籾を取り除きました。


次は温湯消毒です。水温65度C付近のお湯に約10分間浸します。
水温は少し高めで68度C近辺でした。


その後水洗して温度を下げ、水約30lLにつけます。


約5日程度で発芽しますので、播種となります。
約2時間程度の作業でした。