一部節電対策と節電効果の不一致があります。理由は分かりません。
驚く機能たっぷりのスマートプラグがありました。
今後はこのスマートプラグのデータで全体像の評価ができそうです。
試行錯誤をしながら、ようやくポータブル電源の「活用シナリオ」の初版ができました。
目的は2つ
・ソーラーパネル発電を利用した省エネです。
・災害時停電への対応です。
ポータブル電源本来の使用法と少し違っています。
利用形態は3系統(「プチオフグリッド計画」参照)
・A系:停電時の水確保(井戸ポンプの電源)
・B系:キッチン関連の電源確保(節電が主になる)
・C系:ワーキング活動の電源確保(停電時の情報取得:ネット機器、TV、電話等)
ポータブル電源とソーラーパネルの当初の選定
・当初金額的に廉価なものに(BLUETTI AC70)
・made in China以外の選択肢がない
・ソーラーパネルは固定式(LVYUAN 1枚200W)
改善点判明
・ソーラーパネル発電はポータブル電源が満充電になると、充電しなくなる。
AC出力にパススルーしない。
・ポータブル電源の容量が不足(AC70は768Wh)、夜間と天気が悪い時の充電量が不足する。
ポータブル電源とソーラーパネルの追加購入
・ソーラーパネル追加(合計2枚400W) 天気の悪い時の充電量が改善した。
・BLUETTI AC180(1152Wh)追加、AC70との合計で容量が1920Whになりました。
全体構成(シナリオ)
・買電はAC180にのみAC入力し、AC70へはAC180のAC出力から充電する。
これによりAC70のパススルーにより、AC70が満充電になるまで、AC180のソーラーからの充電ができる。
・ソーラーパネルは2枚を直列接続に変更
AC180のDC入力最大は10Aのため、並列接続時の10A以上の充電はできない。
・グリッド(買電)ー>AC180ー>AC70
・AC180には、B系を接続(停電時は使用を制限)
・AC70には、A系とC系を接続(停電時対応を重視)
・B系は同時使用に制約(定格容量オーバ)があります。安全を見て、合計1300Wを超えないように注意
無いものねだり
・電池容量が半分になったら買電入力に切替わる。
・パススルーがソーラーパネル発電入力にも有効になる。
満充電時にはソーラーパネルから充電できない。できればAC出力に回せる。
その他
・スマートプラグにすぐれものがある。「節電スマートプラグePlug3」F7s501-JP LinkJapan
On/Off指定やタイマー、さらに、使用量まで管理できます。
・これらを利用して、ポータブル電源へのGrid買電の総量と各系統での使用量を知ることができそうです。