≪神様のカルテ≫ 夏川 草介 小学館
栗原一止は信州の小さな病院で働く、悲しむことが苦手な内科医である。
ここでは常に医師が不足している。
専門ではない分野の診療をするのも日常茶飯事なら、睡眠を三日取れないことも日常茶飯事だ。
そんな栗原に、母校の医局から誘いの声がかかる。
大学に戻れば、休みも増え愛する妻と過ごす時間が増える。
最先端の医療を学ぶこともできる。
だが、大学病院や大病院に「手遅れ」と見放された患者たちと、精一杯向き合う医者がいてもいいのではないか。
悩む一止の背中を押してくれたのは、高齢の癌患者・安曇さんからの思いがけない贈り物だった。
第十回小学館文庫小説賞受賞作。
話題作です。。。。2月に雑誌で紹介されていて、即図書館予約…500番台であきらめ~~今も見ると594件の予約が(-_-;)
本屋さんにはたっくさん平積みされてるけど。。。買うのは…
ONちゃんが、めざましTVで増刷なんて話題を見て「お前知ってる?」って
上記の事情を話して、古本屋さんで600円台だったら買っていい?って聞いたら~OKが出ました。
もちろんお代はONちゃんのお財布から。。。。ここがミソ♪
昨日行ってみたら~630円だったのでGET!!で、昨日読んでしまいました~
三話なんで、一話づつチョイ読みできる♪主人公 栗原 一止が古風な話し方です。
夏目漱石を先生と崇めているから~って(笑)だからチョット慣れるまで、読みにくいかも~
第三話では涙がじわっと。。。父が肺ガンだったので…こういった本を読むと当時を思い出してしまいます。
さっぽろスィーツ2010≪ギフト菓子部門≫グランプリ受賞の「さっぽろサクッとシュー」ポテスク by morimoto
札幌の夏の大通公演名物、「じゃがバター」をイメージした焼き菓子。
カリカリに焼いた米粉入りのシュー皮と北海道産「男爵いも」で仕立てた、さくっとした食感のラスク。って説明が~
今は7店舗でしか販売してません。頂きモノ~~詳しくは ☆ ←こちらを~
いや~~美味しいお菓子と読み応えのある本に囲まれて~HAPPY wanikoでした(*^。^*)