とっても厚い本なのですがぁ~ お弁当小さくして通勤時間に読みました(笑)
≪正義のミカタ≫ 本多 孝好著 双葉社
内容(「MARC」データベースより)いじめられっ子の亮太は自分を変えようと「正義の味方研究部」に入部する。
果たして亮太は変われるのか。いじめ、リストラ、格差。
こんな社会で生きていかなきゃならない、将来が少し不安なあなたに贈る、書き下ろし青春小説。
大スキ本多さんの本。。。「いじめられっこ」「いじめっこ」両方傷ついている。。。ミカタは「味方」?それとも「見方」かしら(?_?)
やっぱり本多さんの小説スキ♪って思いました。
≪Sweet Blue Age≫
出版社 / 著者からの内容紹介
「すべての偉大なる作品は、青春文学なのだ」
野性時代のこの断言に感応し、七人の作家が全身でとらえた、
甘く、憂鬱な、「あのころ」の物語。
『あの八月の』夜の大学に忍び込む
『クジラの彼』究極の遠距離恋愛って?
『涙の匂い』あわいあわい初恋の日々
『ニート・ニート・ニート』出口のみえない日々のはてに――
『ホテルジューシー』もてあます自由とほどけない心
『辻斬りのように』5月のある朝、彼女の中で蠢きだしたものは?
『夜は短し歩けよ乙女』底無しの酒量とちいさな勇気を抱いて……
どのお話も青春なんです(*^。^*) でも中でも、『夜は短し歩けよ乙女』の「お友だちパンチ」ハマりました♪
拳を硬く握りしめる。その拳は、親指は拳を外からくるみ込む、いわb他の四本の指を締める金具のごとき役割を果たしている。
その拳こそ、相手のホッペと誇り完璧までに粉砕する。でも。。。拳を解いて、親指をほかの四本の指でくるみ込むように握りなおすと…男っぽいごつごつとした媚氏が、一転して自身なさげな、まるで招き猫の手のように愛らしさを湛える。
やってみました(笑)確かに。。。お友だちパンチいい♪
う~~ん奥が深い!!6人の作家の個性溢れる青春が楽しい1冊なのです。~お薦め♪図書館でゲットしました(^_^)v
≪遠まわして、アゾビに行こう≫ 花形みつる著 理論社
コドモトソウグウス。新太郎、18歳のクライシス。
プー横丁からの、定期便 「コドモがこの世にいる理由」って表紙にあります。
いやぁ~~男子の反抗期の大事さ カンジました。
そして、そこを過ごさないと。。。主人公新太郎のように、やり直しなんです…
新太郎は出会いで、小学校低学年の子どもたちを向き合い児自分を取り戻して行きます。
でも、新太郎ってどちらかというと優等生… 失恋と弟の進学がきっかけで。。。
早い段階で、自分の壁や周りに目を向けることが出来て良かったね!って心から、母wanikoは言ってしまった^^;
こちらの本のお薦めします(*^。^*)
地下鉄片道35分間~~でも、終点まで読書にハマると、仕事モードに戻すの大変。。。なんで南郷18丁目で読書中止(笑)
今週読んでいた上橋菜穂子さんの≪獣の奏者≫は。。。表紙を閉じるの辛かった~(T_T) 異世界のお話。。ワクワクするんです。上橋さんの本は♪♪