waniko's blog

wanikoの日常を記録するブログ

読書報告 通勤にピッタリ~(?_?)

2010-09-15 06:15:24 | 本についての雑談
前回の本は、先が気になって時間の制限される通勤には向かない~って思いましたが、今回は。。。



≪ごはんのことばかり100話ちょっと≫ よしもとばなな著 朝日新聞出版

普通の家庭料理がやっぱりいちばんおいしくって奥深い。ごはんを共にする大事な家族や友人にふれながら、食いしん坊である著者が、日々つくるスパゲッティナポリタン、キュウリとしその簡単サラダ、キムチと鶏挽肉のビビンバ……。行きつけの串揚げ屋、台湾料理店さんの味と雰囲気は? コロッケ、餃子、バナナケーキのとっておきの「楽しいレシピ」(カラー)付き。はじめての書き下ろし食エッセイ。

とっても、短い内容なので通勤にはピッタリでしたがぁ~帰りのでの電車の中では。。。お腹の虫がぁ~グゥグゥと…美味しそうなもの、食べたくなるもの満載のエッセーでした(^^♪

≪田村はまだか≫ 朝倉かすみ著 光文社

2009年吉川英治文学新人賞受賞作。
 かつて「孤高の小学六年生」と言われた男を待つ、軽妙で感動の物語。
深夜のバー。小学校のクラス会の三次会。四十歳になる男女五人が友を待つ。
 大雪で列車が遅れ、クラス会同窓会に参加できなかった「田村」を待つ。
「田村」は小学校での「有名人」だった。有名人といっても人気者という意味ではない。その年にしてすでに「孤高」の存在であった。
 貧乏な家庭に育ち、小学生にして、すでに大人のような風格があった。

 そんな「田村」を待つ各人の脳裏に浮かぶのは、過去に触れ合った印象深き人物たち。
 今の自分がこのような人間になったのは、誰の影響なのだろう----。
 四十歳になった彼らは、自問自答する。

 それにつけても田村はまだか? 来いよ、田村。

 酔いつぶれるメンバーが出るなか、彼らはひたすら田村を待ち続ける。

 そして......。

 自分の人生、持て余し気味な世代の冬の一夜を、軽快な文体で描きながらも、ラストには怒濤の感動が待ち受ける傑作の誕生。内容(「BOOK」データベースより)


ばびちゃんも大絶賛の朝倉さんの本。。。読んでいると、自分もスナックチャオで「田村はまだか~」って叫んでる(笑)
果たして田村は、スナックチャオに来るのか…レビューで、その辺は明かされていますが「えっ?!」って展開になります。
札幌出身の朝倉さんの本、図書館のネット予約100番台200番台なので次の本は、いつやって来るのかな??状態です。
通勤中に楽しく読書 続いてます。。。反対に家での読書減ってます(-_-;)
秋になると、お布団に入って読むのがスキなのですがぁ~



13日は、miyさんのお誕生日でした~そして、14日はKYONちゃんの一番若いお友だちkeyiくんの15歳のお誕生日\(^o^)/

お誕生日♪おめでとうございます!!

keyiくんには、ケーキを2種類焼いてプレゼント♪お誕生日ケーキらしく、フルーツでデコしたかったけど~~
今、彩りいいフルーツが少ない。。。で、ブルーベリーを15粒(笑)
Ketiくんに言ったら~大ウケ。。。大スキって言ってくれるチーズケーキもオマケに着けてお届けしました~!(^^)!

高校受験で勉強が大変なkeyiくん お母さんのウィッシュさんも~頑張ってね!!
来年の3月は、苺でいっぱいのお祝いケーキ作るからね~(^o^)丿




コメント (12)
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