waniko's blog

wanikoの日常を記録するブログ

化粧 二幕 観て来ました(*^。^*)

2010-04-14 15:53:21 | 趣味


昨年、座・高円寺のこけら落とし公演として5年ぶりに再演された渡辺美佐子さんのひとり芝居『化粧 二幕』が、
この5月に座・高円寺での上演をもって28年間の歴史に幕を閉じます。
ちょっとしたご縁から、渡辺美佐子さんが親戚となったwaniko家。。。
wanikoはご本人にはお会いしてませんが~ONちゃんは、去年≪化粧 二幕≫鑑賞後、お会いしてwanikoのためにサインを貰ってくれました(*^。^*)
昨年の座・高円寺での再演で通算上演600回を記録し、今年の4月30日(金)ー 5月9日(日)での座・高円寺ファイナル公演で幕を閉じる。

その前に北海道公演の情報を頂き、昨日の江別市民会館の公演を観て来ました。
江別演劇鑑賞会第1回例会作品として化粧が1988年3月に公演されたなんて、アドリブが盛り込まれる~
1000人収容可能の大ホールほぼ満席の状態ですが、マイクも使わずたった一人での演技は会場は水を打ったような静寂の中進みます。
でも、拍手や笑い、生き別れの母子話ですから~wanikoの目にもポロリと涙が~本当ですよ~~
 『化粧 二幕』は、作・井上ひさし、演出・木村光一によって、渡辺美佐子さんのために作られたひとり芝居です。



この度、井上ひさしさんがお亡くなりになり、こんなコーナーも…



舞台は楽屋です。渡辺美佐子さんは鏡がないのに、あっという間にお化粧をします。
一緒に行った友人と笑ったり、泣いたり、思いっきり拍手したり…
95分間休憩なしのパワフルなひとり芝居に、いっぱい感動して帰って来ました。

コメント (4)
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読書報告 ようやく届きました♪

2010-04-13 13:06:28 | 本についての雑談


≪WILL≫ 本多 孝好著

データーbookより
累計30万部超のベストセラー『MOMENT』の待望の姉妹編。
『MOMENT』の主人公・神田の幼馴染の女性、葬儀屋・森野の視点で描かれる本作は、前作のラストから7年後の物語。
18歳のときに両親を事故で亡くし、家業の葬儀屋を継いだ森野。
29歳になった現在も、古株の竹井と新人の桑田、2人の従業員とともに、寂れた商店街の片隅で店を経営する。
アメリカに住む幼馴染の神田とは、時折電話で話をする。かつて甘美な関係を築いた彼との今後については、彼女自身が結論を先送りにしたままだ。
日々淡々と、社長としての務めを果たす森野のもとに、仕事で関わった「死者」を媒介にした、数々の不思議な話が持ち込まれてくる――。
森野葬儀店に依頼された、高校の同級生・杏奈の父親の葬儀。
その直後に安奈のもとに届いた“死者からのメッセージ”。一度家族のもとで執り行われた老人の葬儀を「自分を喪主にしてやり直して欲しい」と要求する女。
十数年前に森野の両親が葬儀を行った男性の妻の元に通いつめる“夫の生まれ変わり”の少年――「死者」たちが語ろうとするものは何なのか?
それぞれに潜む「真実」を、森野は探っていく…。

去年の12月1日の読書報告から4ヵ月 待ちに待った≪WILL≫が届きました。  ← 以前のブログ

森野と神田の恋の行方は。。。。ACT.4 空に描く(REPRSE)~エピローグで あぁ~~心に残るセリフでした。
そおかぁ~って…
これ以上書くいてしまうとネタバレなんで、控えますが本の帯の ≪言えたはずの言葉が、胸の中に積もっている。聞けたはずの言葉がいつ虚空に探している。≫ここスキです♪

実は、この本は根室へ向かう列車の中で読みました。根室へ向かった理由は叔父の葬儀でした。
叔父は36歳のとき初めての子どもを授かりました。wanikoが高校2年生の時生まれたいとこです。
2浪で入った大学は福島県…そこで平成9年バイクの事故で再起不能とまで言われました。
その後、1年掛けて復帰し無事卒業するも、中々定職に就けず1年ごとの更新のある仕事。。。
そんな中、今年3月1日胃潰瘍の手術から約1ヵ月で帰らぬ人となった叔父に、いとこは、「胃潰瘍は自分のせい?」って…

札幌から根室までは6時間弱の時間で読んだ≪WILL≫は、葬儀屋さんのお話でした。
主人公森野は、「私はいい娘でしたか?いまの私はいい娘ですか?」問います。
いとこも同じ問いをし続けるような気がします。。。
ぜひ、≪MOMENT≫を読んでから読んで下さい。すると~森野のことが、神田のことが分かりますよ!!


コメント (10)
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根室駅からワンマン列車で…

2010-04-12 13:53:21 | 旅行
201004121342000.jpg

15年ぶりに、列車で根室駅に降りました。
札幌から釧路までは、特急…でも釧路駅と根室駅は。。。鈍行列車 3時間かかります(/_\;)

追って書き~~

wanikoば~の弟。。。叔父が亡くなりました。69歳 今年の12月22日で70歳
叔父の住む根室市に行きました。
札幌駅から釧路は特急おおぞらで348.5Kを3時間59分。釧路から根室は135.4Kを各駅停車で2時間17分。。。
昨日の3時間… 大げさでしたね^_^;
15年ぶりの根室は~~変わっていました。
朝、7時に町内会の役員の方が 車で根室港や花咲港へ連れて行ってくれました。
子供の頃いつも遊んでいた、根室港 こんなに狭かった?って… ノスタルジーな気分で 写した写真を整理中です。

コメント (8)
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百松沢登山~~今日は筋肉痛。。。^^;

2010-04-09 17:02:40 | 趣味


SUちゃんとKAZUくんから逃げて。。。登山
最高のお天気に恵まれました。 出発は8時30分。。。実は、今回の登山は下調べもせずに現地集合…
そしたら~標高1038.1mって。。。わが家の側の手稲山 1023.1mですから~今年初登山いきなり~高い山だぁ~(T_T)
そして~火曜日に雪が降ったので、足跡もなくて最高でした♪更に晴天、気温も高くて汗だく。。。

そこには、南峰と本峰と呼ばれる均衡がとれた形の美しく、絶景が待っているとのことで…一心不乱に前へ前へと。。。
本峰に着いたのは12時30分、今回は今年の初登山者が9名中4名も居たので休憩が多目。
普通はゆっくりでも3時間くらいで到着するそうです。
しかし、絶景は南峰、標高も1043m、ピリッとしまった山容は三角点こそないが百松沢山の頂上と呼ぶにふさわしいとのこと。
本峰から20分くらいで到着とのことで、お昼ご飯を食べると下山意識が強くなるので前進あるのみ(笑)



手稲山の頂上が下に見えます!360度見張らせる南峰は感動そのもの。
景色をしっかり頂いた後は、待ちに待ったお昼ご飯。オニギリが美味しい。。。でも1番の楽しみ~~~
隊長の珈琲タイム♪今回は、白樺の樹液でカフェオレ。まず樹液を一口づつ味見~
これが木の香りと言うか森の香りとほんのりとした甘味が~(*^。^*)
熱い1杯を頂き14時下山。帰りは~苦労して登った道をソリ。。
いいえ~ビニールシートで尻すべり~~早い早い(笑)登山口に17時到着でした。
途中、山スキーを楽しむ方が居たり、愛犬と2人で。。。
このワンちゃんの足跡に、何か獣が居るのでは~ってドキドキしたのですが(-_-;)



まだまだ、気温の低い山頂付近には 樹氷が~~青空に映えて綺麗~~



空の青さが違うよぉ~~雲も近くて 真っ白い~~って絶叫ばっかのwaniko。。。

私たちが今回使った登山ルートは、源八沢ルート。
登山口付近が採石場となっている上、シーズン中はスノーモビルランドとなっていて
登山者が立ち入るには少々難しい状況となっているそうです。
しかし今回はシーズンオフですから~スノーモービルのコースとなっているところは、
しっかり雪が踏み固められていて歩きやすかったです。

ガッツリと、リフレッシュした1日 しかし今日は、ストックを持った手が、腕が痛い(T_T)
太ももが、ふくらはぎが筋肉痛。。。そんなwanikoに昨日の分も抱っこを強要するSUちゃんなのでした~(涙)

コメント (14)
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百松沢登山☆ヽ( ▽⌒*)

2010-04-08 13:44:13 | 趣味
201004081338000.jpg
孫の世話から逃げて
登山中(;^_^A
360度の風景に感動(^^)v
コメント (13)
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