燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

虎にマジック点灯!

2005-09-15 12:46:00 | プロ野球
なにわマスターさま、Nakagawaさま、他虎党の皆さま

マジック点灯、おめでとうございます。
(まだ優勝が決まってもいないうちに、おめでとうとは言えないのかもしれないけど、もう大丈夫でしょう。ツバメの協力も不要かと…。<なにわマスターさま)

プロ野球ネタは、実に9月1日以来。
その時の記事で井川はダメだって忠告したにもかかわらず、その後のドラゴンズとの直接対戦の初戦で性懲りもなく井川を立ててボロ負け。こりゃ「やばい」かもってところで、翌日の接戦をしっかりモノにするってあたりが、今年のタイガースの勝負強いところ。
結果的には、前回プロ野球ネタを書く前の日に0.5ゲーム差まで追い上げられたのが最も危なかった時で、その後一度も逆転されることなく差は徐々に広がって行くという展開になった。
あの時点では、最後の最後までもつれると誰もが予想してたのに、意外にあっけなかった(まだ逆転の可能性がゼロではないけれど)っていう印象。長いシーズンだから、チーム状態がいい時も有れば悪い時も有る。あの頃はドラゴンズが絶頂期、今はタイガースが絶頂期、しかもドラゴンズはどん底。野球って、実力伯仲の対戦では、試合の中で流れが行ったり来たりするもんだけど、それがプロ野球になると、シーズン通しての行ったり来たりも、優勝を決める大きな要因になる。ドラゴンズの猛追を受けた時にしても、タイガースの状態が悪かったわけでは決してなかった。今年のタイガースは、シーズンを通じて、どん底だった時期がなかったに等しく、まさに、セントラル・リーグのチャンピオンにふさわしい堂々の戦いぶりだったと言える。

コメント (2)
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