燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

説得

2010-07-21 21:57:00 | 草野球
たかが草野球とはいえ、チームの活動は、ひとえに部員の参加意欲によって支えられている。当たり前の話しだが。
それでも中には、参加意欲が伝わらない部員・幽霊部員というのはいるもので、それら部員の処遇をどうするかは、うちに限らず多くの親睦団体にとって、悩みの種だと思う。
先週、一人の若手チームメイトが、無断欠席・長期部費滞納の責任を取る形で、ユニフォームを返却して来た。つまり、自主退部したということだ。その若手がチームに合流したのは、今から10年ちょっと前で、自分とほぼ同時期だった。ある意味自分とは同級生みたいなもの。このままお別れになるのは忍びなく、そいつを誘い出し、酒を酌み交わした。



目的は一つ。野球を止めてしまって本当に後悔しないかの確認だ。

今夜の説得を真摯に受け止め、退部を思い止まってくれたらいいんだが…。

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羽化(2009産)-4

2010-07-21 00:45:00 | クワガタ
2008年産個体に続いて、2009年産個体を総点検。
2009年産個体の状態を整理すると…
・腹ばい正常羽化      × 6
・仰向けだったが正常羽化  × 5
・仰向けで羽バカ=羽化不全 × 1
・羽化不全その他により死亡 × 3
・今現在前蛹か蛹      × 5
・今現在幼虫(内推定数※) ×10(5)
------------------------------------------
 合計           =30(5)

敢えて単独飼育しないで大きなケースに残した個体が最低でも5匹生存してるはずで、今でもケースの中からカリカリ朽木をかじる音が聞こえて来るのを根拠に、その全てが幼虫であると推定。

およそ2/3が1年1化型で、既に12匹も羽化してたことが判明!♂♀の比率は、今のところ、♂:♀=4:8と♀の方が圧倒的に多い。やはり♀の方が早く羽化する傾向にあるようだ。

生存率こそ高いものの、1年1化の個体の大きさは小さめで、個々の大きさにもかなりバラツキが有る。
既に羽化している個体の内、最大だったのがこいつ(A)。

(A)

やや小型ながら、大あごは立派な大歯型。ケースの外からは確認できなかったんだけど、マットをかき出して蛹室にたどり着いたら、中からひょっこり姿を現した。

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蛹化(2008産)-3

2010-07-21 00:26:00 | クワガタ
うちのノコギリクワガタたちの蛹が仰向けのまま次々羽化してしまう問題現象に対処すべく、蛹室の上部のマットをかき出して、全ての蛹室の天井を取り除き、上から目視できる状態にすることを決意。
こうすることで、以下のメリットを期待できるはずだ。
・羽化する前に、腹ばいにひっくり返れない個体の寝返りの手助けができる。
・羽化前後の酸欠を予防できる。(実際、過去これで死亡した例を経験している。)
・なにより、上から羽化の様子を観察できる。

手始めに、2008年産羽化前最後の個体(g)から。
おおっと、立派な大歯型の♂の蛹出現!

(g)
色からして、羽化はもうちょい先だとは思うんだけど、同じ2008年産の別の個体(a)が思いのほか早く羽化したこともあるし、ここ数日は、毎日様子を確認しよう。

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