言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

<福島川内>村民「国・東電信じられない」▼「国の事故収束宣言は誰も信じていない。(建屋が壊れ)むき出しの3号機や4号機が大きな余震で崩れたらまた避難だ」

2012-02-02 20:45:30 | 言いたいことは何だ
 
「村中心部の空間放射線量は毎時0.1マイクロシーベルトで、
福島市や郡山市の数分の1程度と低く、
他市町村より帰還への環境は整っている。」

?これで「安全」? よく言えますね。

みんなふるさとが恋してのですよ。故郷を愛しているからこそ、
暮らしを根底から破壊した【原発】
歴史さえも冒涜破壊する【原発】
日本文化も人々の無数の暖かな【絆】さえも踏みにじった【原発】
憎みます。
 
このうえ、村人の「いのち」を奪うのですか!
新しく村人の暮らしが なり行くように
最大限の努力をすべきです。
 
 

村長お一人で住みなさいよ!【住民のいのちを守れ☆】<福島・川内村が帰村宣言> 避難区域で初
http://blogs.yahoo.co.jp/kawachikakekomian/8061966.html 
 
 
 
 
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/02/20120201t61019.htm

川内村「帰村宣言」 村民「国・東電信じられない」



イメージ 1出典 河北新報

 

 
 

 福島第1原発事故で役場機能を移転した福島県内の9町村で
初めて、川内村が「帰村宣言」を出した。
 
緊急時避難準備区域の指定が昨年9月末に解除され、
大半の村民が帰れる状況になったが、現在住んでいるのは村人口の7%。
 
地域崩壊を警戒する村は早期帰還を呼び掛けるものの、
賠償問題や放射線への不安、
産業復興などを乗り越えなければならない。

 川内村では電気、ガス、水道、ごみ処理などのインフラは復旧済み。
村中心部の空間放射線量は毎時0.1マイクロシーベルトで、
福島市や郡山市の数分の1程度と低く、
他市町村より帰還への環境は整っている。
 
 しかし、村民の帰還は進まない。
村人口約3000人のうち現在、村内に住むのは約200人。
 
昨年9月の時点では約220人で、緊急時避難準備区域の指定が解除され、
帰還が促されたにもかかわらず、減少した。
 
 帰還に踏み切れない大きな原因として村民が指摘するのは、
皮肉にも、避難者の生活を守るための原子力損害賠償の存在。

 原発事故による避難者には、精神的損害に対する賠償として
東京電力から1人当たり月10万円が支払われているが、
避難先から村に戻れば受け取れなくなるからだ。

 「村民の約7割が郡山市に避難している。
お金をもらって都会で暮らせるうちは、田舎の村には戻ってこない」
と村民の一人は賠償制度の在り方を疑問視する。

 村内の線量は比較的低いが、
放射線への恐怖感は全村避難を経験した村民に刻み込まれた。
村中心部から第1原発への距離は20キロちょっと。
村東部は今も警戒区域だ。
 
 
 事故対策が後手後手になった国や東電への不信感は強い。
 
「国の事故収束宣言は誰も信じていない。
(建屋が壊れ)むき出しの3号機や4号機が大きな余震で崩れたらまた避難だ」
と別の村民は話す。
 

 村はコメの作付け制限を今年も継続する方針を示し、
「コメを作れないのでは帰っても仕方がない」と農家には落胆が広がっている。
 

 「景気がいいのは除染ビジネスだけ。
村民が戻ってこないので商店は大変だ。
村の産業構造がいびつになりかねない」と村商工会は危機感を強める。

2012年02月01日水曜日