BIGLOBEニュースより。
集団的自衛権語るなら国政へ…長崎市長を批判
読売新聞8月11日(月)19時59分
自民党の土屋正忠衆院議員は9日付の自身のブログで、長崎市の田上富久市長が同日の「長崎平和宣言」で集団的自衛権に言及したことについて、「核の悲劇を繰り返さないためにも抑止力を有効に組み立てることが政治の責任で、集団的自衛権も選択肢の一つ。核廃絶の祈りではなく、政治的選択について語りたいなら市長を辞職して国政に出ることだ」と述べ、田上氏の発言を批判した。
田上氏は平和宣言の中で、集団的自衛権を巡る議論に関し、「平和の原点が揺らいでいるのではないかとの不安と懸念が生まれている。政府は不安と懸念の声に真摯 (しんし)に向き合い、耳を傾けることを強く求める」と指摘していた。
集団的自衛権語るなら国政へ…長崎市長を批判
読売新聞8月11日(月)19時59分
自民党の土屋正忠衆院議員は9日付の自身のブログで、長崎市の田上富久市長が同日の「長崎平和宣言」で集団的自衛権に言及したことについて、「核の悲劇を繰り返さないためにも抑止力を有効に組み立てることが政治の責任で、集団的自衛権も選択肢の一つ。核廃絶の祈りではなく、政治的選択について語りたいなら市長を辞職して国政に出ることだ」と述べ、田上氏の発言を批判した。
田上氏は平和宣言の中で、集団的自衛権を巡る議論に関し、「平和の原点が揺らいでいるのではないかとの不安と懸念が生まれている。政府は不安と懸念の声に真摯 (しんし)に向き合い、耳を傾けることを強く求める」と指摘していた。