月のカケラと君の声

大好きな役者さん吉岡秀隆さんのこと、
日々の出来事などを綴っています。

ご無事でありますように。

2011年03月13日 | 思うコト


ブログを書いて更新し、風邪で体調がすぐれなかったので、
寝室で横になっていたら最初の揺れがきました。
熱があったので目眩かなと思っていたのですが、
次第に書棚の扉が大きく揺れだして、
怖くなってベッドから起き上がったときには、
揺れの大きさにまっすぐ立っていることもできない状態でした。
部屋の中を這うようにしながらやっと廊下へ出て、
非常階段で34階から地上に降りました。
あんなに怖い思いをしたのは初めてです。
説明できないくらいの怖さでした。

報道されている被災地の様子に言葉も出ません。
被害に遭われた方たちのことを思うと、
どうしてこんな事が起こってしまったのかと、
ただもうやりきれない思いで、悲しいです。
これ以上の被害が出ないよう心から祈っています。

余震がつづいていますが、どうぞ引き続きお気をつけてください。

みなさまと、みなさまのご家族、お友達がどうかご無事でありますように。



                              風子
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2 コメント

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お久しぶりです (なお)
2011-03-29 21:21:58
風子さん、お久しぶりです。日本に帰られて長くないのに、大変なことが起きて本当に驚かれたでしょうね。地震はあると知っていてもいつのことか分からないからつい油断してしまっている私たちです。エレベーターが使えないと34階でも階段を使うしかないのですね。私は出先から1時間以上歩いて帰りました。電車が止まってしまっていたからです。地震の上に今は原発のことが重くのしかかっています。出来事の一瞬の前と後とでなんという違いなんでしょう。無常というものを感じ続けているこの頃です。そんな中で、慰められるのは吉岡さんのドラマが続いていること。WOWOWの「移植コーディネーター」はごらんになれていますか?医療ものでも、ここでの彼はお医者さんではありません。でも、もうこの中では、コーディネーターの大野でしかない吉岡さんです。一つ一つの表情、たたずまいに魅了されるのはもちろんなのですけれど、少々不謹慎ながら、今回は役柄上常にスーツでお出ましなのがたまりません!!!このような役は今まであまりなかったような。風子さんもどうか観ておいでになりますように。
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こんにちは! (風子)
2011-03-30 20:32:45

なおさん、こんにちは。
お声を届けてくださってありがとうございました。
読ませていただいている途中でなんかもう涙がでてきてしまいました。
お元気そうで本当によかったです。

地震、怖かったですよね。
自然がまずそこにあり、それで始めて文明が成り立つのだと、
普段忘れがちでいた自然の力の強大さを実感させられました。
出来事の一瞬の前と後の違い、そして無常ということ、
なおさんの言葉を頂いてから、ずっとそのことを考えています。

「移植コーディネーター」の吉岡君、素敵ですよね。
と書きたいところなのですがどすこい観れていないのです・・・。
DVDが発売されることを頼みにしている状態なのですが、
でもなおさんの書いてくださった一字一句の吉岡君の姿に、
思いを馳せることができました。元気がでましたです!
なおさん、ありがとうございます。

吉岡君は心の大きな救いですよね。
多様な角度の光彩で差し込んでくる陽射しみたいです。
でもそよ風のようにさっと心に吹いていく人でもあって・・・。
想う人にとって、その存在自体を重荷にさせず、
さりげなく希望の光へと変えていける人なのかな・・・とか、
そんなふうにも想ったりするです。

なおさん、お気持ちを届けて下さってありがとうございました。
ご無事だったこと、やさしいお心遣い、
とても嬉しくて、そしてありがたかったです。
心配なことがまだ続いている状態ですけれど、
どうぞお気をつけて、
なおさん、ご家族、お友達が、
お元気でお過ごしくださいますように。。。
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