今日はフルート見学者さん1名を迎えて
まずは基礎練習
ここのところ最初に行なってますが
単純な音階だったり、基本的なリズムの組み合わせだったり
これがなかなか揃わない
「こんな状態で皆さん普段曲を吹いてはります」
の先生のお言葉がグサグサと痛いのなんのって
めげてばかりじゃ前進できないけど・・・
各自で要猛練習ですな
で、公民館まつりで演奏予定の曲
どの曲もやっぱり音楽が流れない
もちろん先生に指摘されました
休みは休みじゃないんだよな・・・
その時こそ周りがどんなメロディ、ハーモニーを奏でてているか聞き入るとき
そして流れを止めることなく、合流しなければ
そんな風に合奏に臨むには・・・
やっぱり個々でのしっかりとした譜読み&練習
しっかりそれをしてないと、合奏で余裕を持てなくて、目の前の音符をやっつけることになる
やっつけでは音楽にならないんだよね
「非日常な音楽、曲の世界に入り込め」と、先生
「明日のお弁当何にしよう?とか今考えてたらあかんで、お母さん達」
と言われて、ギョッとしました
まさに「練習終わってから買い物行かんでいいよな。あれとあれでお弁当できるよな」って
合奏中に考えてた~~~
なんなん 先生、エスパー
っていうか、ただ単にうわの空な演奏やったんでしょうね・・・
「力を抜く、頑張り過ぎない、響きを殺した演奏しない」
はい。皆そうしたいと願いつつ、どうしても頑張ってしまう
でも、先生に言われた通りに演奏できたら必ずステップアップできる
人間は忘れる生き物です
だから生きていける
忘れてしまうこと前提に毎回毎回同じ事を言い続けて下さる先生に感謝しつつ
音を奏でる喜びを実感しつつ、同じときを共有できる仲間に感謝しつつ
まずは楽しむことを第一に
奏者が楽しまないと、聞いて下さる方々を楽しませることなんて到底できません
それぞれが忙しいなか、何故毎回練習に参加しているか・・・
そんな「気持ち」の部分を再確認、再意識することによって飛躍できるような気がする今日この頃です
次の本番、出られないのにピッコロ吹き散らかしてごめんなさい
しばらくフルートで静かに収まっておきます・・・ね
次回の練習も楽しみです
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吹奏楽団ウィンドバーズ