吹奏楽団ウィンドバーズ番外編~練習日記~

合奏で気付いたこと、感じたことを個々の目線で自由に綴ってまいります。

あと5ヶ月

2015-05-03 23:07:56 | 日記

10月の本番までちょうどあと5ヶ月の今日
そしてちょうど2年前の今日は3回目にして初のベガでの演奏会でした
少し感慨深く、いやいやそんな暇はないぞ、って感じで基礎練習へ
突然の嬉しい見学者さん(Euph)をお迎えして

とにもかくにもリズム
点を合わせる意識をもっともっと持たなければ
楽器を置いて手拍子でもなかなかピシッとタイミングが合わない
なかなか大変な状態
大丈夫なんだろうか・・・

曲はアンコール曲から
テンポの速いことが恐怖ですが、まずはゆっくりと音符をしっかり拾いましょう
体に力を入れると音量が出なくなるので、余分な力を入れないように
テンポが速いとアーティキュレーションが乱れがちですが、ゆっくりテンポで練習するときから
しっかりと意識しましょう

続いて懐かしのワルツ
何度か演奏したことがある曲ですが、初めての人も結構いるかも
個人的には中高でワルツを演奏する機会がなく大人になって初めて出会ったワルツです
何回やっても難しくて、でも大好きな曲
「音を吹き捨てないこと」
何やっても言われてしまう
ひとつひとつの音をもっともっと丁寧に扱いましょう

さらにワルツをもう1曲
テンポの変化がとっても楽しい曲
中間部フルートピッコロは小鳥になります
華麗に舞いたい
目指します

ワルツからのタンゴ
リズムパート、メロディパート・・・それぞれの役割をきちんと演じましょう

今日の練習で何度か
「演奏することはお芝居と同じ」と、先生
映画なら細切れで演技して編集で繋げるけど
お芝居は一度幕が上がったら演じ切らなければならない
そりゃそうだ
当たり前なんだけど、その辺の意識がまだまだまだまだ追っつかない
自分の役割をきちんと理解して演出通りに演じ切らなければ

演じ切るためにはやっぱり譜読みが何よりも大切

続いてのミュージカルナンバー然り
「音符の長さ」「アーティキュレーション」
必死に楽譜を追っていては到底表現できないので
とにもかくにも譜読み

オープニングのショスタコさん
「必死のパッチで吹くんじゃなくてコントロールできるように」
あぁ確かに必死だわ
追っつくのにめっちゃ必死
引き続き要猛練習
そうそうここで改めてジワジワとバスクラの大切さを痛感
前回くらいからク♭クラ→バスクラへコンバートした団員のおかげで
低音リズムパートの重要さを再認識
普段チューバが居ないもんだから本当に有難い
まだまだ遠慮がちな様子ですが、バンバン自己主張してくださいませ
乞うご期待

限られた練習時間と闘いながらのリード
久々のオーボエ参加で空白が埋まる感じ
音が少しでも揃うとホントいいね
変拍子を楽しめる域に早く到達しましょう
「符割りをきちんと」

あと少しってところで南太平洋へ
ゆったりした南国の雰囲気をたっぷりと味わいたいところ

1人1人が逃げることなく隠れることなく
自分の役割を自覚して演じられるようになりたい
練習の時から点を合わす神経を研ぎ澄ますことができますように

次回の練習も気合入れて力抜いて
 

団のHPへはこちら↓からどうぞ
吹奏楽団ウィンドバーズ

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