今日は金管がいないのね・・・と寂しくスタート
どんな時もタイミングを合わせる練習から
「息を溜めて止めて放つ」発音の準備
これができねば曲も成り立たぬ、ってことで
とにかく音を出す前のイメージ・意識・準備です
音階練習を経て先生より
「今日はダイナミクスを意識した練習を」と
曲はマーチから
「怪しい箇所は楽譜通りに練習せず音符を抜いて核の部分を固めてから残りを入れ込むこと」
柱を確立させる練習は本当に有効です
「pは押し殺すのではなくラクに」
小さく吹かねばと、どうしても体に力が入ってしまいます
力が入ってテンポも遅くなってしまうので、力を抜いて前傾姿勢キープでまいりましょう
6/8拍子の意識を忘れずに
次にスパークのマーチ
トランペットの音を頭の中で華やかに鳴らしながらの演奏、でした
テンポが速くて雑になりがちですが
速いからこそ拍をゆったりと捉えてテンポをキープいたしましょう
さらにスパーク
Ⅰ楽章
シンコペーションですべらないこと
合わせどころをキッチリと合わせましょう
と、ここで華麗にTbくんが久々の登場
ここで「木管セクション練習」から解き放たれました
Ⅱ楽章
ゆったりテンポの時もその中の細かい音符を刻んでおくこと大事
丁寧に動きましょう(指揮見ましょう)
Ⅲ楽章
「いい感じできてると思います」とのお言葉
それだけに雑にならないよう気をつけたいところです
そしてJAZZナンバー
エッジを効かせてキレよくノリよく
それに尽きます
クラソロ曲
淡々と演奏することによってソリストを際立たせること
ソリストに自由に豊かに奏でていただくためにはそれが大事です
そして映画音楽メドレーを
居ないパートの音をイメージしながらの合奏でした
場面の切り替わりと自らの役割把握と・・・
出る、引く・・・メリハリ大事
そこからのワルツ
「弦のイメージを」
いや、管楽器だから~なんてことは言わずに
イメージして丁寧に奏でましょう
白丸の中の拍を意識してその拍の流れのなかに音符を入れ込みましょう
意識することによっていい感じに音楽が流れた箇所がいくつかありました
嬉しい瞬間の共有ができて気持ちも高まっていきます
最後にショスタコのワルツを
休符にも音楽を感じることによって妙な引っ掛かりをなくていきましょう
とにかく力を抜くこと
どの曲においても永遠の課題、かもしれませんが
時間切れでここまで、でしたが今日は「いい瞬間」を感じられてよかったです
ほんの少し気を遣うことによって「いい瞬間」が増えていきます
「いい瞬間」が増えて繋がっていきますように
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