平成30年2月6日(火)
法務省管轄支局 民事訴訟管理センター
詐欺を装う「架空はがき」
サンプル文(大体こんな感じのもの)
法務省や法務省管轄支局の名称で信用さす詐欺団体)
ハガキの内容総合消費料金未納分訴訟最終通知書
訴訟番 そ355この度御通知致しましたのは、貴方の未納されました総合消費料金について契約会社、ないしは運営会社から民事訴訟として訴状の提出をされました事を御通知致します。以降、下記に設けられた裁判取り下げ最終期日を経て訴訟を開始させて頂きます。このまま御連絡なき場合には、原告側の主張が全面的に受理され裁判後の処置として給与の差し押さえ及び動産物、不動産物の差し押さえを執行官の立会いのもと強制的に履行させて頂きますので裁判所執行官による「執行証書」の交付を承諾して頂くようお願いすると同時に債権譲渡証明書を一通郵送させて頂きますので、ご了承下さい。民事訴訟及び、裁判取り下げ等の御相談に関しましては当局にて受け賜わっておりますので職員までお問合せ下さい。尚、書面での通達となりますので、プライバシー保護の為、必ず御本人様から御連絡頂きますようお願い申し上げます。以上を持ちまして、最終通達とさせて頂きます。
裁判取り下げ最終期日 平成29年4月●日民事訴訟管理センター
〒102-8688
東京都千代田区九段南1-●
消費者相談窓口 03-●
受付時間 9:00~20:00
昨年、8月ごろから
横行しているようだ!!
文面は大体同じであるが、団体名、最終通知書が告知書になっている
こともあり、また取り下げ最終期日が差し出し日より3日ぐらいしかない。
管理番号等はでたらめ。
対処法
このような請求を受けた場合は以下のとおり対処しましょう。
また,下記のような何ら法的根拠のない「司法処分出廷要請最終通達書」を