平成30年2月7日(水)
本日、昨夜に続き極寒に朝を迎える。
しかし、勤務先は休日で夜徹して「さえき吹奏楽フェスティバル2018」
の記録CDを直接吹奏楽部に持って行こうと制作する午前2時過ぎ。
近隣の住民に積雪状況を尋ねると「今日は戻って来ない方がよい」と
心配してくれ行くことを断念!
この吹奏楽部のメンバー4人と顧問に
是非、一度お会いしたい気持ち非常に強い!
思い切って本日積雪で行くことができない自分に悔しさつのり母校に
連絡してみる。「はい、砂谷中学校の●●です」と言われても知らんが。
砂谷中学校の名前を聞くこと46年ぶりなのです。最後に聴いた卒業式。
受付事務員から教頭に代わられ、先ずは身の内を告げる。「卒業生」
です。と告げても面識全くないので????となりますよね。
さえき吹奏楽フェスティバル2018 「広島市立砂谷中学校吹奏楽部」を
応援しております「卒業生」ですと「少ないメンバーに関わらずフェス
ティバル」大会に出場させていただいたこと卒業生として大変うれしく
思います。本当にありがとうございます。
広島市立砂谷中学校吹奏楽部に先月メンバー4人と顧問の合同で
息のぴったり合った演奏に感動!日本一小さな吹奏楽部かもしれない。
人数が少ないということは「ミス」をすればすぐ判り、一音一音思いを込め
演奏音がホール一杯に響わたる。吹奏楽部では地元の五日市中学校が
いつもレベル高い演奏をしてくれるが、やはり自分自身の母校となると
比較になる対象のものはない。(演奏が上手下手ではなく吹奏楽の執念
を今も感じている)この意気込みでメンバーが20人になれば立派な吹奏楽
部間違いないはず。しかし、山間部の砂谷中学校は全校生徒で100人
いないと思う。自然に大変恵まれた環境で勉強や部活に力が入る。
寒さ厳しいけれど頑張ってね!
卒業生よりメッセージ
近隣中学校で報道される悲報な
「いじめ」は犯罪だ!!
いじめられる相手のことを考えて見ろ!
広島市立砂谷中学校には、 「いじめ」がないことだ!!
生徒も少ないということもあり、いたずらは、昔から多少あるが事件的な
ことなど一切ない。困っている生徒を助ける(当たり前のことできない
学校もある)生徒も少ないということもあり良いことは多い。田舎でありがちな
結束力、協力は多い。学校のSNSを目を通すと生徒が書き込んだと
思われる口コミに「いじめる人はいない」、「いじめられる人もいない」と
コメントしている。これは唯一50年前と変わっていない。卒業生も安堵。
人生で大切なのは勉強ではない!
人生の通過点に過ぎない。
目的を持った生き方が問われる!
(1)多少、勉強はできなくてよい。
(2)最低お釣りの計算ができればそれでよい。
(3)校則や規則を守り遅刻はしない。
(4)授業は、わからなくても拒否せず絶対受ける。
(5)学校生活(家庭は別)では携帯、スマホ持参禁止。
(6)何があっても一人で苦しまないで。
(7)人に良くすること。感謝される人になれ。
(8)人から良くして頂いたことは忘れるな。
(9)困っていれば助け合う。思いやりを!
(10)この先「明るい未来」と「希望」は無限にある。
(11)自分の行動は、いつも誰かに見られているよ。
中学生は、次のステップへの準備段階
過ぎた時間は、戻ってこない。
有意義な学校生活無事過ごしてほしい。
若くして自分から尊い命を犠牲にするな!
(何を意味しているか判るな!)
後輩よ!母校の伝統を守って明るく、自立して
物事に偏らず、柔軟な対応で考えて。
知識は、浅く広くで十分、常に行動力を。
何をどうすればどうなるか分別を踏まえてね。
たくましく育ってほしい!
卒業生からのお願いありがとう!
母校の思いは日増しに強くなる。