令和4年8月3日(水)
そろそろ行こうと思った矢先のこと。
爺の子育て支援、孫の「姫のかぐや」が娘とやってくる。
娘が広島市西区にある大型商業施設「LECT」に行きたいと言って爺のところに
「姫のかぐや」を連れて来たのは昨日2日だ。最寄のJRの駅に迎えに行く。
このような子育て支援は、仕事をしている方は無理でしょうが私は、昨年45年勤務した
会社を作年10月定年退職していて自由だからできること。
もう2~3年仕事とも考えていたが12月誕生の「姫のかぐや」に巡り会え子育て支援を
選んだ。一切後悔なしでむしろ感謝している。
その「姫のかぐや」は、今では大変大きくなり、爺の声、匂い、顔を既に認識している。
もうすぐ「ハイハイ」がはじまりそう。離乳食も進み本当に良く食べ、眠り、排泄が多い。
大型商業施設「LECT」に行き、恥ずかしいが私は、オープン数日後と今日2回目だ。
娘が最初抱っこ紐で抱いていたが重くて限界。貸与品のベビーカーを借り乗せて
店内を見てまわっていたが眠くなったのか不機嫌で大泣き。爺が抱いてソファーで休む。
娘1人で店内を見て回る。とても手では、長時間抱っこできない。爺も限界。
子育てって本当に大変なんだと苦痛をはじめて知る。(お母さん方は毎日大変だ)
娘を呼んで抱っこ紐で爺が抱くことに。手で抱くより本当に「楽」だ。
こんなものがあることも初めて知る。少し恥ずかしいが孫のためだ。
嫁が仕事帰り合流し娘と仲良く店を見て回る。(孫の服、男の子、女の子)
その間爺はずっと孫の「姫のかぐや」を連れ抱っこ紐で爺が抱くことに。
その間約2時間ぐらい。イゴイゴしながら爺の顔何回も見る。
「爺は、ここにいるよ。」と何回も言ってあげる。そのうち深い眠りとなって寝てしまった。
しかし、40分後起きてしまう。ミルクの時間で娘と交代して正直「やれやれ」だったね。
ベビーカーに乗せて1階に降り、今度は嫁が抱っこだ。
夕食の食品を買って自宅まで1時間15分かけて送り届ける。
娘が帰り際に「父さん!今日はありがとう」の一言で今までの疲れ吹っ飛んでしまった。
躾(しつけ)が厳しかった父さん、娘は、子供を持って人に感謝するようになっていた。
今まで「父さん!今日はありがとう」の言葉は、何度か聞いているが(LINEでも)
疲れきった時の「父さん!今日はありがとう」の言葉は強烈に身に染みる。
嬉しかったなぁ~!
別れ際「姫のかぐや」に爺は、また会いに来るよと「足にチョンチョン」としてあげれば
笑顔で喜んでくれる姿が忘れられない。首に首をスリスリしてくる「姫のかぐや」
可愛らしい最中だ。