令和4年8月26日(金)
街と週のど真ん中、
神楽を楽しむ水曜の夜。
広島神楽定期公演2018年度第一回目
琴庄神楽団 塵倫は、究極だった。鬼3体は、幕の中に引き下がるが上演進行中
大変心配だったね。結局鬼2体と(普通は1体)激闘がはじまる。
予想外の展開も大変ワクワクさせられ楽しんだ。
広島神楽定期公演2018年度第一回目、超豪華特別サービス。 琴庄神楽団 塵倫&八岐大蛇。黒雲の上は鬼の巣、毒酒(樽酒)4つも用意。競演大会では観ることのない貴重なオリジナル。
平成30年4月4日(水) 広島神楽定期公演2018年度第一回目、
超豪華特別サービス。 琴庄神楽団 塵倫&八岐大蛇。
第1回目の上演だった琴庄神楽団様。 ホール入場者は、第一回目ということもあり
非常に多くの 神楽ファンが詰め掛けて上演だったね。
このころは、動画撮影が自由だったころでカメラ、スマホ、ビデオ 外国の方も
多かったね。(八岐大蛇が大人気で沢山観ていた)
やはり、動画でないと本当の魅力や良さは伝えることができない。
素晴しい奏楽、口上、演舞を観て聴いて心は動かされ感動する。
今では、動画撮影が禁止されるところが多いね。? 写真撮影だけ許可されている。
それもできないところもある。 寂しい限りだ。
(塵倫)
最初の上演、塵倫であったが何事もないように進展するが 場面が変わって鬼は、
黒雲に乗って飛来するが、黒雲の上は 鬼の巣で5体もいた。
これには、驚いた。衣装も大変だ。今でも鮮明な記憶である。
塵倫の大迫力は神楽ファンを魅了しこれを機に神楽に 通う方も増えていた。
(八岐大蛇)
次の上演、八岐大蛇で7番目の姫が捕られるところから始まったり
スサノオの登場から始まったりと神楽団により異なっていても 物語の内容は同じだ。
爺と婆で毒酒を作り用意するがそのやり方も 面白さや大笑いを誘う場面も良く遭遇する。
大蛇が本当に生きているような仕草は、滅多に見ることの出来ない
演舞を琴庄神楽団様は、見せてくれる。胴体の微妙な動きに注意して観て欲しいね。
毒酒(樽酒)4つも用意。大蛇の大好物かは知らないが。
激闘までの素晴し過ぎる芸術。(大蛇8体が繰り広げる動きが釘付けになる)
大蛇が静まり返っているところをスサノオが襲いかかり首を取る。
最後の1体は、なかなかの凶暴でしぶとく飛びかかる大蛇。
最終場面では、首を取られズタズタニ切り裂かれ完結。(上演時間により多少内容は違う)