令和4年8月13日(土)
広島県呉市安浦町お盆前に供養に行く。
2か月前1周忌を済ませたところ親族に会いに。
みんな元気な姿で良かった。
3年前大災害土石流のあった安浦地区。行く途中、山肌には3年前の跡が
残っているが大規模な砂防堰堤(えんてい)を建設中が目立つ。
海田大橋まで高速で行き、そこから熊野峠差し掛かる手前より大渋滞。
道は、整備され広くなっているが信号機の数は多い。(渋滞の元だ)
交差点が多いので仕方ないが通行した時間帯が悪いのか、お盆前で
人の動きが多いのか要因はありそう。午前11時過ぎだった。
到着は、予定より少し送れ11時45分ごろ。
お昼前だったので30分ぐらいお邪魔して帰ろうと思ったが色々近況や
災害時のこと話で裕に2時間もお邪魔は、通り越し大迷惑となってしまう。
しかし、相手方も話しが夢中であっという間に時間は過ぎる。
到着間もなく仏壇に手を併せ焼香が済む。
帰り際、もう一度遺影に「また来るけぇ~」と言ってあげると一瞬目が笑った
ようにも感じた。いや笑ったよ。
お盆に亡くなった方やご先祖様が帰って来ると言われるがその日を待って
いたのかも知れない。弟は、私と再会したお盆前後大変喜んでいるようだ
と確信する。今日は、体の火照りはなく亡きお袋からのメッセージもなく
帰り際は、瞼に滲んだ涙は、亡きお袋の嬉しい涙だったかもしれない。