令和3年2月21日(日)
山陽女学園管弦楽部
S顧問より新曲公開のメール来る!
「さくらのうた~管弦楽版~」を聴いて大変驚く。
山陽女学園管弦楽部ありがとう!
さくらのうた−管弦楽版− 山陽女学園管弦楽部
山陽女学園管弦楽部からお借りしています。この「さくらのうた~管弦楽版~」は、聴いていて異常な
ワクワク感に吸い込まれ何回も聴けば聴くほどに良さが伝わってくる。
「さくら」という言葉で日本の春と誰もが想像する。
私の想像しているイメージは、さくらの花がつぼみから開花する様子と
うっとりとさせられる旋律が雄大な穏やかな大海原が視界に飛び込んでくる。
春先の少し暖かい風。海岸の高台にあるさくらの木、花冷えで少しつぼみ。
「さくらのうた~管弦楽版~」の演奏を
この海岸の高台にあるさくらの木の下で
大海原を展望しながら聴いている。
(馬鹿なこと言うんじゃないと叱られそう。)
検索してみると
福田洋介作曲
第60回 全日本吹奏楽コンクールの課題曲Ⅰ、
『さくらのうた』~桜への想いをうたう名課題曲~
引用
作曲者は福田洋介(Yosuke Fukuda)、平成24年度(2012年)
第60回 全日本吹奏楽コンクールの課題曲Ⅰ、
第22回朝日作曲賞受賞曲です。
2011年12月の全日本吹奏楽連盟会報「すいそうがく」No.188 の福田さん
本人の楽曲解説によれば
~引用~
サクラを愛でながら思いを馳せるその心が、人によってまったく違うのと
同じように、音楽のしなやかな変化を信じて、自分達だけの「さくらのうた」を
演じていただけたら嬉しいです。
~引用終わり~
さくらのうた』は現在でも演奏会で多く取り上げられる人気曲ですが、
当時のコンクールで演奏する団体は少なかった珍しい曲でもあります。
全国大会の高校の部において『さくらのうた』を演奏した学校は
習志野高校ただ1校です。
課題曲には珍しい、終始ゆったりとしたテンポ。
そして親しみやすいメロディーとわかりやすいハーモニーだけに、
ごまかしがきかず、バンドの基礎力が大きく問われる曲だという点が、
この現象を引き起こしたと考えられます。
高校の部の全国大会では、唯一1校。吹奏楽の超名門「習志野高校」です。
「さくらのうた」は、超名曲でありながらバンド基礎力が大きく問われ、
ごまかしがきかず、当時の吹奏楽コンクール全国大会でも敬遠されるほど。
吹奏楽に負けない管弦楽版で挑戦するとは、
吹奏楽の超名門「習志野高校」に負けない「さくらのうた」は、
山陽女学園管弦楽部、「管弦楽バージョン」で弦の響は一際よい。
山陽女学園管弦楽部は、
全国高等学校選抜オーケストラ全国大会連続10回
出場されている部活だ。
昨年第10回定期演奏会が開催される。
山陽女学園管弦楽部の応援は続く。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます