花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

辛亥革命 第二次

2012年06月28日 | 映画
《 辛亥革命 》 (邦題 《 1911 》 ) 去年の劇場鑑賞に続きDVDで2回目鑑賞~



映画館で観た時は、登場人物と役職の説明字幕多発に、読んでいるうちに置いていかれて...

「途中で説明字幕を観るのをあきらめる」...という暴挙に出てましたが...

第一次鑑賞時の感想はこちら

今度はDVDですから、心行くまでストップして観れます (笑)

まず始めに...2回目を観て気付いた事は...

《 梁祝 》 で初見って言っちゃってましたが...胡歌(フー・ゴー)...出てましたねぇ...



それも...林覚民という結構重要な役で...アップで何度も映ってたのに...

ワタクシ...当時は胡歌の顔を知らなかったものですから...对不起~

そして...杜宇航(デニス・トー)も出てましたねぇ~...



《 イップマン 誕生 》 を観るまでは、杜宇航の顔...知r...(以下同文)

返す返すも对不起~~

そして、そして...余少群(ユイ・シャオチュン)も...



1回目に観た時は、まだ 《 新・少林寺 》 を観る前でして...

えぇ...こちらも以下同文で对不起~でございます


よっぽど印象に残る役とか...京哥哥と共演するとかしないと覚えないのね...私の脳ミソ...


前回観た時はまだ 《 孫文の義士団 》 の印象が強くて、気持ちが閻ちゃん寄り(?)だったのか...

そんなにものすごくヤな感じでもなかったけど...

今回は朝廷側のヤツラが憎ったらしくて仕方ありませんでした...

でも...ちゃんと観て今回一番ヤなヤツだな...と思ったのは袁世凱です...

革命軍は大勢の若い革命の烈士たちが血を流し死んで行き...

孫文も蜂起現場には行けないけど...心は戦場の黄興と共にあって血の涙を流し...

清王朝サイドだって先祖から受け継いだ自分たちの今の生活を護ろうと必死なだけ...

なのに...「朝廷のために戦ってます」...みたいな顔をして自分は全然手を汚さず...

実はどうやったら自分に一番利益になるのかという事ばかりを考えてる...

乱世ではそういうヤツが生き残るのかもしれないけど...やっぱり卑怯なヤツはキライです


登場人物が多すぎて まだとても全部の内容は把握し切れてませんが...

(いちいち一時停止して、理解してから先に進むという方式で )2回観て...

少~しだけ 『中華民国建国の父』 と言われる孫文の事が解ってきた気がします...



これで 《 孫文の義士団 》 《 1911 》 と...孫文サイドのお話を2つ観た事になるので

今度は滅び行く清王朝サイドのお話も観たくなりました

う~ん...何がいいんだろう?...《 ラストエンペラー 》 は晩年の溥儀なのかな?

西太后の映画もたくさんあって、どれがいいのか迷います...

なにかオススメがありましたら教えてくださいませ~

コメント (2)
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