花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

盛宴 其之三十一(後編)

2018年11月22日 | 譚耀文


タムさまは相変わらず天岩戸なので、つい動くタムさま(笑)を求めて怒涛の勢いで続きを観てしまってます

終わって欲しくないから引っ張りたいのに...私の気持ちとは裏腹にどんどん進むという皮肉~



《 盛宴 》 第31集(後編)


秦宇さまを殺しに了了の家に向かった共党の易夫は、待ち構えていた秦宇さまの手下に捕まってしまう



そこへ車で駆けつけた暁峰は、銃で応戦して易夫を救出

秦宇さまと手下も車で暁峰たちを追走 あ、この秦宇さまワル顔してるぅ~



でも...レトロな街並みで銃を撃ち合う、古き良き時代のギャング映画みたいなシチュエーションなのに...

元々ポンコツな車に秦宇さまと手下が4人も乗ってるからとっても重そうで...



カーチェイスもすごく遅いし、銃もパンパンオモチャみたいで...全然迫力がなくて残念~

撃ち合いながら街中を走り抜ける2台...車の中で苦々しげな秦宇さま...




やっと追いついて撃ち合いになり、手傷を負った暁峰は例の仏像を落として逃走



そして、秦宇さまたちが暁峰の後を追おうとしてる所に白苓と了了が到着

了了の後を追う秦宇さまは、手下どもに 「発砲するな!」 と命じて、空に向けて威嚇射撃

「君は欧陽暁峰とグルになって私を暗殺しようとするのか?」 と叫ぶ秦宇さまに



「秦市長...いや...ボスと呼んだ方がいいかしら?...私は心からあなたを愛した...

でもあなたは私を利用する為に近づいて、私の大切な兄を殺した!嘘つき!!」 と冷たく言う了了...



「君の兄と私はそれぞれ信じる物が...党が違った...仕方なかったんだ...

君の兄を殺らなければ私が殺られていた...殺るか殺られるか...内戦とはそういうものだ...

だが君の事は騙してなんかいない!君と知り合った時、君の兄が共党だとは知らなかった」 と言う秦宇さま



了 「じゃ、どうして私に近づいたの?」

秦 「君が私の初恋の相手、羅寒秋によく似ていたからだ...」

了 「名誉の為に私の従姉妹を捨てた酷い男ってあなただったの?従姉妹はあなたのせいで死んだのよ!」

秦 「違う!別れた後彼女は共党に入った...そして共党に利用され、軍統の銃弾に倒れたんだ...」

のやり取りの後 「私が血で償わせてやる!」 と手榴弾を取り出す了了(...アンタ手榴弾好きね~



「了了落ち着け!私が追ってるのは共党だ!君じゃない!天に誓ってウソは言ってない!」



と必死で説得する秦宇さまに、ピンを抜いて容赦なく手榴弾を投げる了了...

手榴弾は至近距離で爆発して秦宇さまは倒れていたけど...え?...まさか秦宇さま死んじゃったの?



ネタバレを恐れて、オープニングもエンディングも観ないようにしてるからよく分からないけど...

でも、思ったより爆発の威力は小さかったし、了了も平気だったから死んでないよね?

秦宇さま...主役なんだから、こんなツマンナイ死に方しないよね??

と...一抹の不安を残しつつ、お話はついに最終集へ...

コメント
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