《 盛宴 》 第32集(大結局)
愛する暁峰を殺されて怒りに燃える白苓と、兄の仇を討ちたい了了に追いつめられ
了了に腕を撃たれた秦宇さまは、必死で建物の中に逃げ込んだけど...
執拗に追ってきた了了は、入り口に鍵を掛けて白苓を締め出し
了了...自分の手で決着を付けたいんだ...
階段を上る秦宇さまに発砲しながら追いかける了了...でも秦宇さまは了了を撃てないんだね...
そして、とうとう建物の屋上まで逃げた秦宇さまは...
いつもダンディーにスーツを着こなして、髪もピッチリ整えてるのに...服も髪も乱れてて色っぽ~い
ハッ 私ったら...秦宇さまが殺られそうだってのに、やられてる男子萌えを発症してしまったわ
追いつめた秦宇さまに、ためらい無く発砲する了了...
でもラッキーな事に弾切れだったけど...思わず避ける秦宇さまが可愛い~
「了了...君を愛してる!...でも男女の愛は党国の利益を凌ぐ事は出来ないんだ...」 と叫ぶ秦宇さま...
その銃を自分の胸に当てて 「私を撃ちなさいよ」 と迫る了了...なんだか切ないな...
「愛してる...君とずっと一緒にいたいんだ...」 と言う秦宇さまに
「生まれ変わっても2度と会いたくない!」 と冷たく言い放った了了は
秦宇さまの隙をつき、秦宇さまに抱き付いて共に屋上から落下
地面に重なるように倒れてる2人...
そして了了の手元には、秦宇さまが贈ろうとしていた指輪が...
秦宇さま...愛する了了と共に逝けたのは、せめてもの救いだったのかな? (涙)
そして白苓は、秦宇さまの残したライターで導火線に火をつけ
諸悪の根源だった日本軍の残した武器を爆破
お話の中でたびたび登場してきた秦宇さまのライターは最後に効果的に使われたけど...
結局みんな死んでしまって、生き残ったのは白苓ただ1人という...救いのないラストでした...
あぁ...明るいお話じゃなかったけど全部終わっちゃって寂しい~
只今、絶賛秦宇さまロスです...