《 廣府太極傳奇 》 第21集(中編)
旅立つ巴太太を見送りに来た王子に 「聞いて欲しい事があるの」 と言った巴太太は
「私は家が貧しかったからお金の為に巴総統に嫁いだ...
でも私は愛が欲しかった...だからあなたが私を愛してくれることを期待したの...
私は秦大夫に嫁ぐけど(え?)私の心にはあなたしかしない...」 と王子に愛の告白を...
そして、巴太太は王子に抱き付こうとしたけど
それを押しとどめた王子は 「一路平安」 と巴太太を見送ったあとで切なそうな顔を...
キャ~ この雰囲気 も~昭和のメロドラマ(死語)だわ~(笑)
でもね王子...そんな顔してジッと見つめたらますます惚れちゃうんだって事解ってないでしょ?
も~これだから自覚の無いいい男って困るのよね~ (いつもやられてるからちょっと怒ってる(笑))
そして春蘭は逃走した老七を街で見掛けたので、急いで玉英と王子に報告
みんなでその宿に行ってみると、老七がのこのこ出てきたので、捕えて連行
(賊の親分のクセにあっさり捕まったな~)
それを知った通應のヤロ~は、警察局長の所に行って 「老七は朋友だ、面会させてくれ」 と頼んだら
局長は 「審理前の容疑者は誰とも会わせる訳には行かない!」 と突っ撥ねたけど
通應が一通の手紙を出して局長に渡し 「これは局長の妻が老七から賄賂をもらっていた証拠だ!」 と脅迫
局長を脅迫して老七を民団に移送することを了承させた通應は、牢にいる老七に面会...
コイツ...王子の七年殺し(違)を喰らってもまだ生きてたか...
通應は老七にコッソリ鍵を渡して、移送のドサクサで逃がすつもりらしい...
そして、玉英と会って太極拳の話をする王子 いい腕まくりだわ~たまら~ん
しかし...この2人って会ってもいつも太極拳の話ばっかりで楽しいのか?
と思ってたら、楊家と厳家のやり方の違いでケンカになる2人...やれやれ... 勝手にやってくれ...