《 廣府太極傳奇 》 第23集(後編)
玉嵐から 「振国哥が通應に仇を討ちに行ったの、助っ人が来なかったら命を落としてたかもしれない」
と聞いて驚く楊家のお父ちゃんとお母ちゃん...心配した2人は翌日王子の様子を見に行く事に...

その頃 「もう僕に家族は1人もいなくなってしまった...」 と落ち込む王子を慰める玉英は

「私がいるじゃない!それにあなたのお母さんもいるわ」 って言ったけど
「母はもう20年も前に死んだんだ、からかわないでくれ


そこで玉英はお母ちゃんを部屋に呼び入れ、母子の御対面~


でも、頑爺を殺されたばかりで頭が混乱してる王子は 「ウソだ!母は20年前に死んだ!
もし母だと言うなら、なぜ父が死んだ今頃姿を現したんだ!2人して私を騙してるのか?」 と怒鳴り
玉英の事も 「どうして父の最期の願いを聞いてくれなかったんだ!帰れ!」 と拒絶...
その夜、1人で王子の元に行ったお母ちゃんが 「あなたが心配で様子を見に来たの」 と言ったけど
「20年も放っておいて、なんで今頃現れたんだ!」 と激しくなじる王子...

無精ひげを生やして、周りの人を拒否して荒れる王子は

「母親の責任を感じてるの...あなたが傷ついてるのを見ていられなかった...」 と言うお母ちゃんを
「責任?ふざけるな!出て行け!」 と泣きながら追い出してしまう...

今まで、カッコよくて親孝行で品行方正で優しくて、非の打ち所の無い好青年だった王子が
頑爺を殺された事で自棄になってグレ始めました(笑)
でも、これでやっと面白くなってきた

私はいい人なタムさまよりも、ワルなタムさまの方がトキメクって事なんだな...

残り2集...もったいないので(いつものように)引っ張っていきま~す
