《 廣府太極傳奇 》 第23集(前編)
念願だった厳家の拳館をオープンさせてニコニコの頑爺を優しく見守る王子

そこに玉英が来て王子を誘い出し 「私たちの結婚の条件の事、なんで言わなかったの?」 と王子を責め

王子は 「君の性格上、今は知らせずに結婚してからゆっくり父を説得するつもりだった」 と...
あら



その頃、お祝いムードの頑爺の拳館に通應のクソヤロ~が突然殴りこんで来て
厳家の爺やが 「厳家の拳館開業のめでたい日になんて乱暴な!お帰りいただこう」 と言うと
「私は民団の団長だ!小物はすっこんでろ!」 と爺やをブッ飛ばし、爺やは1発であっけなく死んでしまう...

王子の事をいつも気に掛けてくれた、いい爺やだったのに...合掌
爺やを殺されて激怒した頑爺が、通應のヤロ~に詰め寄って抗議すると、通應のヤロ~は
「口で争っても仕方ない、ここは太極拳で勝負だ!それとも私が怖いのか?」 と煽り

頑爺は周りが止めるのも聞かず、お互い戦いで死んでも責任は問わないとの書面にサイン
そして、頑爺ともみあげクソタヌキ通應の一騎討ちに...
戦いは激しくて速いので撮れなかったけど、後ろ姿の頑爺...明らかに別人だな...

頑爺は通應に必殺技の点穴大法をお見舞い


でも通應は 「たしかにおまえの点穴大法は凄い、だが私はそれを打ち破る閉穴大法を習得した!」 と
頑爺を閉穴大法で突き、何度も蹴り上げて激しく攻撃し、頑爺は血を吐いて倒れてしまう...

そこへ戻って来た王子は、倒れてる頑爺を見て驚き、通應の仕業だと聞いて飛び出して行こうとしたけど

「落ち着け!今は父を救うのが先だ!」 と止められ、我に返った王子は急いで頑爺の元へ...
でも、もう手遅れな感じの頑爺は、泣きながら励ます王子に

「戦いの前に生死は問わないとの書面にサインした...くれぐれも復讐は考えるな...
オマエはひとり息子だ...私が死んだら厳家の拳館を守ってくれ」 と言い
玉英を呼ぶと 「死ぬ前に答えてくれ...我が厳家太極拳はまだ立ち上げたばかりだ...
女拳館は閉めて、どうか息子と力を合わせて厳家のために誠心誠意尽くして欲しい」 と最後の願いを...

でも、玉英が返事を出来ずに戸惑ってるうちに、頑爺は息を引き取ってしまう...
あぁ...頑爺まで死んじゃった...

王子が 「どうしてウソでもいいから父の最期の願いに答えてくれなかったんだ!」 と責めると

玉英は 「ごめんなさい...どうしても伯父さまを騙す事が出来なかったの...」 と...

でも悲しみでいっぱいの王子は 「言い訳は聞きたくない!出て行ってくれ!」 と玉英を追い出してしまう...
いよいよクライマックスに差し掛かって来て、や~っと面白くなってきました

今まで退屈な展開だったから(画質は悪いし、翻訳は大変だし)観るのが辛かったんだよぉぉ~

1集の前半だけで2人も主要人物が死んでしまい、通應は権力を得て悪辣さを隠さなくなり
王子は頑爺の死で玉英と仲違い...正義感が強い王子が復讐を考えない訳が無いし...
今後、王子は通應を殺すために危険な点穴大法の修行にのめり込むんじゃないか...と予想します
(先を読むんじゃな~い
