《 廣府太極傳奇 》 第21集(後編)
王子と玉英がデートでケンカしてる所へ玉嵐が来て 「大変!老七が民団に移送される」 と言ったので
急いで戻って、老七の移送を阻止する方法を話し合う楊家の面々と王子...
そして、王子と玉英と許校長の3人で警察に行って隠れていると
老七は予定通り手錠を外して逃げたので、王子たちが行く手を塞いで止めようとしたら
追いかけて来た民団の兵に撃たれ、何かを言おうとしたけど老七は息絶えてしまう...
そこに来た通應のヤロ~は、無理やり理由をつけて玉英を強制的に連行して行ったけど
老七に自分の悪事をバラされたら困るから口封じをして、巴総統がご所望の玉英を捕まえて
ホント、ずる賢いヤロ~だな このもみあげタヌキめ
その夜、巴総統の元に呉夫人が乗り込んで来て 「師傅を返してもらいに来た」 と言い
生意気な態度の呉夫人を巴総統が捕らえようとしたら、そこへ来た通應のヤツが
「あの女のバックには大物が付いているらしい、手は出さない方がいい」 と言ったので
巴総統は金持ちそうな呉夫人に 「20万大洋払えば玉英を返してやろう」 と持ち掛けたら
「50万大洋払うわ!」 と言われて 「今すぐ呉夫人をご案内しろ!」 だって...この金の亡者め
そして、50万大洋払って玉英を連れ帰ろうとした呉夫人は黒覆面たちに襲われ
また刀を持った賊相手に太極拳で戦っていると、なぜかそこに通應のヤロ~が来て呉夫人に加勢して
「あの覆面は巴総統が雇った連中だろう」 と...それを聞いた呉夫人と玉英は巴府に行き
出て来た巴総統と言い争っていると、巴総統は 「呉夫人を捕えろ!」 と部下に命令
それを通應のヤロ~が偉そうに止めたので、今度は通應と巴総統が争い始め
通應の裏切りに怒って銃を抜いた巴総統は、逆に通應のヤロ~に撃たれて死亡
あら~ コイツ...ラスボス的な存在かと思ってたら、なんてあっけない最期なの~