花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

ターミネーター・ニュー・フェイト

2019年11月21日 | 映画


《 ターミネーター・ニュー・フェイト 》



~あらすじ~

未来から来たターミネーターT800の自己犠牲によって、生き残る事が出来たジョン・コナー
人類滅亡の「審判の日」は回避されたはずだったが
実は再びT800が送りこまれてジョンは命を落としていた...
それから22年後の現在、メキシコシティーの自動車工場で働く21歳のダニーは
弟のディエゴと共に、ターミネーターREV-9に襲われる
彼らを守ったのは、同じく未来から送り込まれた強化型兵士のグレースだった
かろうじて工場から車で脱出するダニー、ディエゴ、グレース...
執拗に追いかけてくるREV-9はハイウェイで彼らを攻撃しディエゴは命を落としてしまう...
その激闘の現場に現れたのはサラ・コナーだった...
息子のジョンを失って以来、ターミネーターを宿敵として人生を送ってきた彼女は
REV-9の猛攻を防ぎ「i'll Be Back」と言ってその場を去って行った...(パンフレットより)

MOVIXデイ(誰でも¥1200)の昨日観に行ってきました

ターミネーターは全作品観てるけど、面白かったのはやっぱり1と2なので

2の正式な続編って言われたら、そりゃ~観たくなるってもんでしょ? (実際バリバリ続編でした

で...ひと言で言うと、最っ高に面白かった~

なんか久しぶりに映画を観てワクワクドキドキしました (以下、問題ない程度にネタバレしてます)

使い古された表現で言うと 『 血沸き肉躍る 』 って感じとでも言いましょうか?

ターミネーターの 「ダダッダッダダン」 は、スターウォーズのオープニングの 「ジャーン」 と同じ

一瞬で気持ちが高揚する効果があります

なんと言っても、サラ・コナー役のリンダ・ハミルトンがカッコよかった~




でも、初登場シーンで懐かしいより先に 「シワッシワだな」 って思っちゃうくらいシワシワで...

来日してインタビューを受けてる時はそんな風に見えなかったから...あれは役作り(メイク)なんでしょうか?

そしてもう1人、未来からダニーを護るために来た強化型兵士のグレースがこれまたカッコよくて 



背が高くてボーイッシュで強くて サラ・コナーと共に、とにかく男前のオナゴ2人が最高でした

敵は今までのターミネーター史上一番クソ強くて、バラバラにしても全然死なない(?)ヤツだったけど



敵が強ければ強いほど、戦いの過酷さが増してより面白くなるので

クライマックスが何回も来る感じで、中弛みすること無く2時間があっという間でした

あ、シュワちゃんの事を書いてなかったワ...

シュワちゃん@T-800は、人間の感情も芽生えて穏やかに暮らしてたけど、機械なのに年取るんだね



あのままカールおじさんとして平和に暮らしてて欲しかったな...

私は目が悪くて字幕を読むのが辛いので、ちゃんとした声優さんの時は吹き替え版を観るんだけど

サラ・コナーが 「i'll Be back」 って言うシーンが 「すぐに戻る」 って吹き替えられちゃったので

今回は頑張って字幕版を観ればよかったな~ とちょっぴり後悔...

これから観に行く人は、サラ・コナーの 「i'll Be back」 が聞ける(笑)字幕版をおススメします

そして、サラが言う 「運命なんて無い...あなたの未来は自分で切り開くもの」 のセリフでは

今この時も、自由と未来のために闘ってる香港の若者を思い出してボロ泣きしちゃいました


やっぱり私は、観終わったけど結局何が言いたかったのかさっぱり解らない...みたいな小難しい映画よりも

敵味方がハッキリしていて、何かを護るために命懸けで戦う...みたいなこういう映画が好きです


PS...前にも言ったけど、予告編を見て観たくなったのは

《 スターウォーズ スカイウォーカーの夜明け 》 冬休みは混みそうだな...観に行くのは来年かな...

《 フォード VS フェラーリ 》 これはレース好きにはたまらないモノがあるので観に行きたいんだけど

Coming Soon になってて12月までの上映スケジュールに無いから来年早々くらいかな?

そして 《 ムーラン 》 の予告編もやってたので、どうやら春頃近くのシネコンで観られそう

という訳で、この 《 ターミネーター・ニュー・フェイト 》 が今年の劇場収めになりそうです



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする