「マリア・カラス最後の恋」を観ました。
海運王オナシス氏との恋愛を軸に描かれていたので、歌のシーン
が少なくてちょっと残念。。。 同じカラスの映画では数年前に観た
「永遠のマリア・カラス」の方がお洒落度も高くって好きかも~。
しかし、20世紀を代表する世界的なディーバが、なぜ恋愛ひとつで
自分を見失って歌を捨ててしまったりするのか、そこが不思議です。
「歌があればそれでいいの、歌が人生のすべてよ!」という事には
ならないものなのですね・・・。
マリア・カラスについて調べていたら、1974年にツアーで札幌にも
来ていたことが判明。 あの厚生年金会館のステージにカラスが立
ったことがあるなんて! 同じ時代に生きていた人だったんだなぁと
改めて思いました。