たぶん前世からのソウルメイト三姉妹。
音楽を通して出会い、ずっと音楽でつながってきました。
一緒に歌った「第九」「復活」、オペラ「ピーター・グライムズ」etc.
クラシックとジャズ、ジャンルは違ってもピアノは共通の趣味で、会う
たびに今弾いてる曲を報告しあい、好きな音楽の話をしました。
食べて飲んでゲラゲラ笑い、朝まで語りあったこと。
転勤先に遊びに来てくれて、一緒に鎌倉や京都に行ったこと。
季節ごとの葉書のやりとりも。
共に過ごした楽しい時間は私にとって宝物です。
いつも朗らか、天真爛漫で超ポジティブ。
気品ある美しい外見と、ズッコケの面白すぎる内面のギャップが最高で、
誰からも愛され、モテモテだったBちゃん。
大切な大切な友達。
最後のお別れをして見送ったいまでも、どこか現実感に乏しく、信じら
れないままでいます。
この先、Bちゃんのことを思って、会えない寂しさに泣いてしまうことも
あるでしょう。けれど、姿が見えなくなっただけで、存在を失ったわけで
はないのだと思っています。
肉体は消滅しても、記憶にある限り、その人の中に生きているのだから。
Bちゃんの弾けるような笑顔が忘れられません。
その姿も、声も、いつだって近くに感じられます。
これからもずっと大好き。
Bちゃんに出会えて本当によかった。
いつかまたきっと、三姉妹で会えるよね!!