西宮の大谷美術館で開催中のバウハウス展へ。
デザイン・建築は好きな分野で、以前からバウハウスにも興味がありました。
ただ、ずっとバウハウスには冷たく陰鬱なイメージがあって、展覧会の前と
後で印象が変わるかな?と思っていのたですが・・・
展示物ひとつひとつには特に暗さは感じないし、マルセル・ブロイヤーの椅子
やクレーやカンディンスキーの作品など好きな物も多かったのですが、最終的
に感じたのはやはり一種の暗さでした。ナチスに弾圧されたという事実が影響
しているのでしょうか…。
展示物にミサワホーム所蔵の作品が多いと思っていたら、ミサワホームが
バウハウス作品を収集していて、専門美術館である「ミサワバウハウスコレクション」
が東京の杉並にあることも初めて知りました。
機会があれば、行ってみたいな。