つぶやき、遊び・仕事・日常

一日の出来事のあれこれを雑多に記録していきます

苦労についての考察

2021-01-24 06:54:12 | 日記
社会生活や仕事をしていく上で、苦労は山のようにある。
だが、その苦労を困難や障害と捉えるか、乗り越えるべき丘と捉えるかで、心持ちは随分と違うと思う。
今日はそんな乗り越え方の言葉を集めてみました。
自分自身にしっかりと言い聞かせたいものです。

◆現在の危機に集中してこれをを乗り越える
 「最大の危機は勝利の瞬間にある。」
 フランスの政治家ナポレオン・ボナパルトの言葉ですが、帝国海軍参謀の秋山好古の「勝って兜の緒を締めよ。」にも通じます。
 「学ぶことで、心が疲れるということはない。」
 こちらは、レオナルド・ダ・ヴィンチです。頭はどんどん使いこなすべきなようです。
 「人の苦労なんて、いくら聞かされたって成長しやしない。自分で苦労しろ。」
 実業家の瀬戸雄三だ。厳しいけれどこれが真実なんでしょうね。
 「今やれることを、今やらなかったら、一生やれないということなんだ。」
 ちゃらんぽらんに見える太宰治でさえもこう言う。
 そして、極めつけは夏目漱石のこの言葉だ。
 「前後を切断せよ。
  みだりに過去に執着するなかれ、いたずらに未来を属するなかれ、
  満身の力をこめて現在に働け。」

 過去に学ぶことは大事なことですが、それに囚われ過ぎてはいけないようです。
 同じく未来を仰ぎ見ることも大事なことですが、それにより現在が委縮してはいけません。
 「今日と言う日は、残りの人生の最初の一日。」
 今を起点に考えれば、将来はバラ色?? 
 そのためには、現在の危機に打ち勝つことが必要なようです。