つぶやき、遊び・仕事・日常

一日の出来事のあれこれを雑多に記録していきます

他人に伝える

2022-08-26 06:53:48 | 日記
普段はあまり意識をしていないのだが、
誰かと話をするということは、相手に自分の気持ちを伝えるという要素が大きいのだろう。
同様に、文章を書いたりブログでも、やはりそうだと思う。
いやいや、おいらは別に伝えることなんてないけど、自分の気持ちを発信しているだけさ。
なんていう意見もあるかもしれないが、だったら独り言でもいいはずだ。
そんな他人に何かを伝えたいとき、コツがあるとコピーライターの阿部広太郎さんが教えてくれた。

◆シンプルであることは複雑であることよりも難しいもの
 広告でも同様なのだが、相手が受け取りやすいのは、ワンキャッチ・ワンビジュアルだそうだ。
 一つの場面、一つの会話の中に、3つも4つもメッセージを盛り込んでも、相手は受け取れないのだ。
 ついつい、あれも言わなくちゃ、これも言っておこう、それも付け加えておこうでは、相手は何も受け取れない。
 覚えておいて損のない大原則は、シンプルイズベストです。

 →たしかに、あれやこれやいいつのるほど、相手には伝わりにくくなるという経験はありますよね。
  まず大事なことをひとつ、その次に・・こんな感じが良いのでしょうね。

 突然だが、文具・オフィス用品の「コクヨ」は、国の誉れでありたいとの思いからコクヨとしたそうだ。
 そしてこの国とは、日本のことではなく、創業者の出身地である越中(富山県)のことだそう。
 うんうん 十分国の誉れになっていると思います。
 

いいとこどり

2022-08-25 06:35:25 | 日記
世の中にはいろいろな人々が居るので、三者三様というか千者千様な意見がある。
どれが正しくて、どれがそうでないかを決めつけるのは難しいものだ。
それは先達さんや賢者の言葉でも同様だろう。
なので、あの人がこう言った、この人はこうだった、と一喜一憂するのも疲れるだけだ。
だったら、そんな言葉の内、自分に都合の良い言葉だけ大事にすればいいんじゃないかな、と気づいた。

◆風呂や温泉はリラックス≒瞑想状態
 斎藤一人さんからいいとこどり。
 日本人は瞑想に向いている。
 日本人の大多数は、温泉や銭湯が大好きです。
 湯に浸かって、ヒマだからボーッとする、そういう場面は日常生活ではなかなかありません。
 風呂は、脳が休まりやすい環境なんです。
 もしかしたら、座禅を組むよりも手っ取り早くリラックスできるんじゃないかと思います。
 そして、脳が休めば、ひらめきが降りてきたりするんです。
 新しい考えが湧いてくるということですね。
 瞑想って、要は頭で考えない状態に持っていくことだと思うんです。
 そんな無の状態に簡単に入れるのがお風呂なんじゃないかな。

 →おいらがスタンプラリーさながらに、全国の温泉巡りをしていることに対し、理由付けをしてもらえた感じです。
  なかなかひらめきが降りてくるまではいきませんが、
  リラックスして精神のバランス維持に役立っているのは間違いないようです。
 
 

ドクターイエロー

2022-08-24 06:49:51 | 旅行
ドクターイエローとは、東海道・山陽新幹線区間において、線路のゆがみ具合や架線の状態、
それに信号電流の状態等を検測しながら走行する車両です。
黄色に塗装されていることから、このような通称になっているようです。
毎日走行するわけではなく、ごく限られた日のみの運行ですので、目にするチャンスはあまりありません。
そこでおいらが挑戦したのが、黄色のひまわり+青い空+白い新幹線+黄色のドクターイエローだったのですが・・・

◆理想はこのカンバンの写真
 〇ひまわりと新幹線とドクターイエローを同時に収めたかった
  

 〇現実は猛烈な人出と場所取りに敗れてドクターイエローのみでした
  

  

  

  

  

  

  

  

 しかたがないので、自分の脳裏でひまわりとコラボしておきました。
 良い写真を撮影するということは、なかなかに難しいものですね。

シマウマの謎

2022-08-23 06:34:29 | 日記
そんなことを考えてもみなかった。
世の中には、自分の周囲を注意深く観察している人がいるものだ。
そしてそれは、一見何の役にも立たないような気もするが、実は人類の生活向上に寄与しているらしい。

◆シマウマがシマウマである理由
 英国のブリストル大学と米国のカリフォルニア大学の共同チ-ムが、「シマウマのシマの存在理由」について研究した。
 平たく言えば、どうしてシマウマにはシマがあるのか?というやつだ。
 その結果、理由がついに判明したのだ。
 あのシマには、虫に刺されにくくする効果があるという。
 シマウマのまわりを飛ぶアブを観察、
 すると普通の馬の周囲のアブと比べて、シマウマの体にうまく止まれないことがわかった。
 つまり、シマウマのシマはアブに対し一種の迷彩色になっているのだ。

 この先行研究に対し、後続研究もあらわれた。
 牛の体に縞模様をつければ、アブのような吸血昆虫の害が防げるのではないかという研究だ。
 簡易な方法で、牛にスプレーで縞模様をつけてやると、やはり牛に止まる虫の数は半分ほどに減ったようだ。
 このことで、感染病のリスクは低下するし、牛のストレスも低減してより健康となることが期待できるのだ。
 →ふうん 今後は遺伝子操作等によって、「シマウシ」や「シマブタ」が誕生させられるのかもしれませんね。
 

不安と未来

2022-08-22 06:57:07 | 日記
よく「心配事のほとんどは実際には起きない」という言葉を聞きます。
なんとなく、そうだよなぁと思ってはいたが、ちゃんと元研究があるという。
米国ペンシルベニア大学の研究結果がそれだそう。

◆不安に目を向けることで安心が得られる
 同研究によれば、心配事の79%は実際には起こらなかった。
 残りの21%はなんらかの事象が起こったが、その内の16%については事前準備で対処可能だった。
 つまり、心配事が現実化するのはたったの5%程度だったそう。
 だから、たったの5%ならば放置するスタンスで何も問題がないそうだ。
 そして、研究からは外れるのだが、あえて不安に向き合うことで心が軽くなるということもあるらしい。
 →放置でも、向き合っても、どっちでもいいなら、不安なんてどうでもいいものかもしれませんね。

 未来を思い煩っている人へのアドバイスもあった。
 誰しも不安を感じたり、未来を危惧することがあるだろう。
 だが、その未来っていつのことなんだい?
 SFのように、頭上を無人クルマがビュンビュンと走り回っている時代?
 でも、今週末だって、明日だって未来じゃないか。
 だから、米国の文化人類学者マーガレット・ミードはこう言う。
 「未来とは、今である。」
 →そう、そう考えることで、未来は自らたぐり寄せることができるようだ。