つぶやき、遊び・仕事・日常

一日の出来事のあれこれを雑多に記録していきます

好かれる人

2022-08-21 06:52:49 | 日記
他人から好かれる人とそうでない人との違いは、ちょっとした振る舞いの差なのだという。
そしてそれは、老若男女、ビジネス、恋愛等にも通用するものらしい。
キャリアコンサルタントの藤本梨恵子さんが教えてくれた。

◆誠実な関心を持つ
 デール・カーネギーもこう言っていた。
 「友を得るには、相手の関心を引こうとするより、相手に誠実な関心を寄せることだ」と。
 人は、自分に一番強い関心がある生き物。
 だから、自分を気遣ってくれるような言葉や態度でメッセージをくれる人に好感を抱きます。

 相手の幸・不幸に影響されない。
 相手が幸せになったからといって、自分の幸せの分量が増減するわけではないのですから。
 相手の幸せは、一緒になって喜びましょう。
 
 相手が困難に見舞われているときにフォローできるのは、時間があるからではなく、心が優しい人。
 どんなに忙しくても、ここぞという瞬間は見逃してはいけないのです。
 自分にとっては大したことがないときこそ、間違った判断をしがちなのです。
 →たしかに、仕事は忙しい人に頼めと言う。忙しい人こそ手早く結果を出すものだ。

 ビジネスでは、相手を知り相手の役に立つという姿勢が大切でしょう。
 人には「適合の法則」というものがあります。
 人は嫌いな人からは、商品やサービスを買わないものです。
 あなたが好かれれば、あなたの商品やサービスも好かれ、売れていくものです。
 →商談は世間話が95%で、条件のことは最後の5分だけで詰めればいいらしいですね。
 
 

血液工場

2022-08-20 06:58:30 | 日記
ささくれだっていた爪を思いっきり引きちぎったのがいけなかった。
思いがけずに血が湧き出てくる。
少しずつなのだが、ティッシュで拭きとっても拭きとっても簡単には止まりそうにはない状態だ。
おいらを含めた男性一般は、こういったちょっと多めの出血にはすぐに動揺してしまう。
ところで、そんな血液はどこでどうやって造られているのだろう。
ちょっと聞きかじってみた。

◆骨髄(こつずい)で造られるそうだ
 言われてみれば、遠い昔に習ったような・・・
 たしかにスペアリブを食べたとき、真ん中はスカスカしていて、血がついていたような気がする。
 このように骨の中に骨髄があり、そこで血液製造をしているらしい。
 胎児の場合は、成長スピードが早いので、全身の骨で血液製造されているそうだ。
 対して大人の場合は、決まった骨でしか血液製造はされていないようで、
 頭蓋骨・胸骨・脊椎骨・肋骨・手根骨・足根骨がそれらだ。

 工場はわかったとして、運搬はどうしているのだろう。
 実は、あの頑丈そうに身体を支えている骨格なのだが、個々の骨にはところどころに穴が空いているのだそうだ。
 その穴から血管が骨の中に入り込んでいて、製造された血液を取り込んで運搬しているのだ。
 まあ専門家ではないので、素人理解はこの程度でOKでしょう。
 
 →骨にはそんな役割もあったんですね。
  そっちの方が興味深かった。
 

アドバイスの効用

2022-08-19 06:44:22 | 日記
おいらの好きな作家さんの一人が、元クイズ王の西沢泰生氏だ。
そんな氏が、またまたこんなことを教えてくれた。
それはアドバイスを聞いたときのこんな対応だ。

◆人のアドバイスを聞いたときの対応で差が出る
 セミナーに参加した人に、「今日のセミナーに参加してどうでしたか」と尋ねると一般的にこんな反応だ。
 ある人は、「会場が狭かったし、照明が暗かった」とクレームをいい。
 ある人は、「講師はだいたいこんなようなことを言っていた」と要旨を語り出す。
 別の人は、「講師の話に感動しました!」と自らの感想を述べている。
 セミナー主催者側からしてみれば、もっとも感じてもらいたいのは、クレームでも要旨でも感想でもない。
 もっとも感じてほしいこと、それは「気づき」だ。
 「セミナーを聞いて、自分にはこの部分が不足していると感じた。だから関連の書籍をもっと読んで学ぶべきだと感じた。」
 そんな風に自分の成長につながる気づきを得るべきなのだ。

 社会生活やビジネスの中でうまくいっている人は、
 人の話を聞いたときに、話の内容を自分と関連付けて自らにとって有益なことに気づくのがうまいものです。
 さらに言えば、気づくだけではなく実際の「行動」に移す人が成功する人です。
 逆に成功できない人は、心の中で「そうはいってもそれがなかなか難しいんだよな」とか、
 「それは机上の空論じゃね」とか、「ウチの業界や会社では通用しないよ」と思っているはずです。

 →痛いところを突かれました、そうは言ってもなぁ・・は、おいらの常套句になっちゃってる・・

やっておくべきこと

2022-08-18 06:45:40 | 日記
大阪大学教授の栄藤稔氏が、出身母校である高校で講演をされた。
氏はパナソニックでの勤務経験もある産学双方に通じた方だ。
おいらももっと若いころにこういった話を聞きたかったものだ。
まあそう言ってはいても、聞いても聞き流していたかもしれないのだが。

◆高校生がやっておくべきこと
 それは、3つのことを習得することだ。
 ①体系的学問:数学・歴史・哲学・文学・芸術
 ②実務的スキル:英語・各種資格
 ③社会との接し方

 学問とは、大学に入るための受験勉強だと考えていた。
 三角関数や微積分や古文など、これから 生きていくために必要だとは思えなかった。
 しかし、今となってはそれらの点がつながって教養となっている。
 経営判断とは、不十分な情報・不十分な評価関数・不十分な時間の中でする意思決定だと知るのは最近なことだ。
 いくら調べても、失敗するリスクは存在する。
 結局、重要な意思決定をする時によりどころとなるのが、「その決定が自分の生き方に合うかどうか」
 という感覚だった。
 その感覚を育むのは、芸術を含む教養だと思う。
 最後まで迷う右か左かを選ぶのは、その人が美しいと感じる方向感覚だ。
 (同様のことを直感とおっしゃる方もいらっしゃいますよね)

 友人は多いほどいいし、若いころは好きなことに熱中すればいい。
 無駄と思っていことがつながって、人生を数倍豊かにするのです。
 そして、それを語るのは大人の責任だと思うのです。

 →有難いお話です。でも若いころはそれがなかなか理解できないんだよなぁ。

物見遊山

2022-08-17 06:33:13 | 日記
今日は微熱があるので、ただでさえの駄文が支離滅裂になっているかもしれない。
授かりもの=神や仏の恩恵として与えられたものらしい。
とくに子供のことを指すようだ。
子供は神様から一時的にお借りしているものであって、親のものではないようだ。
でもその子供が大きくなって大人になるのだから、大人(自分自身)だって、神様からの授かりものと言えるかもしれない。
だったら、自分自身も大切に扱わねばならないな。

◆江戸の人達は人間一生、物見遊山と考えていたらしい
 物見遊山とは、言うまでもなく現在の観光旅行で、わが意を得たりといったところだ。
 生まれてきたのは、この世をあちこち見物する観光旅行のためという考えかな。
 まあ適度に食べられるくらい働いて、あとの時間は楽しくやっていたのだろう。
 そういえば、善光寺詣りとか、伊勢詣でなんてのをよく聞きますよね。
 おいらの47都道県観光は、青森と秋田をクリアーして(山形・宮城は既訪問)41、残りは6県となりました。

 英国作家のジョージ・エリオット、「微笑めば友達ができる。しかめっつらをすればシワができる。」
 笑顔は、世間を渡るうえでの最強の武器なのかもしれませんね。
 アフリカのことわざ、「早く行きたければ一人で進め。遠くまでいきたければみんなで進め。」
 自分一人の力には限界があるということなのだろうな。
 みんなでやってこそ、誰も到達したことない遠いところまで行けるのかもしれませんね。