工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

冥途の飛脚

2017年05月20日 | 作品紹介
ご存知、近松門左衛門原作の人形浄瑠璃「冥途の飛脚」。
浄瑠璃に歌舞伎に文楽に薀蓄を傾けたいところではありますが・・・。

残念ながら、今までに歌舞伎をたった一回みただけでして
せいぜい落語と大相撲観戦がソウコオヤジ全ての日本文化体験。

従いまして「冥途の飛脚」なんて「メイド・カフェ」と間違えるくらい。
(このウソにはちょっと無理がありましたが・・・・)

閑話休題

実は毎度お馴染み Painter Ⅸ で絵を描きまくっていた頃。
葉書サイズの画面変換が出来なかった頃の習作の一枚です。



なんとかピクセルをセンチに直したりレイヤーの意味も知らなかったり。
もう10年も前の事なので、今はもっと使い勝手は良くなっているんでしょうネ。

マウスからペンタブレット、ブラシ機能を使いこなすのに一苦労。
習うより慣れろは語学習得と全く同じだと感心したのもこの頃。

おかげで習作ハガキが貯まるのなんのって。
歌舞伎の次はクラシック・カーに近代建築に招き猫などなど。



さて、なぜ今頃になって大昔のハガキの話題なんだと思っていませんか?
実は、昨日のハガキ値上げのブログを書いていて思い出したから・・・でアリマス。

とにかく優に百枚以上あるソウコオヤジ渾身の自作絵ハガキ、
ひょっとしたらこの中の一枚がアナタのところに今月中に行くかも・・・。

くれぐれもすぐに破り捨てたりしないようにお願いします。m(__)m