工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

不可逆的コンポスト

2018年06月13日 | 猫額畑通信
何故か以前から大きなプラ植木鉢がありまして。
使う必要もないままほったらかしの雨ざらし。

何かに使えると思いつつ捨てずにとっておいたもの。
ならば自宅で生ごみ処理用のコンポストを作ってみよう。

・・・という訳で鉢底を切り取って
まずは生ごみを入れる穴を作りまして。



プラスチックを丸く切り取るのに一苦労。
更に鉢の縁が広がっているのでちょん切ってサッパリ。




縁を切るのはディスク・グラインダー使用で楽々。
以上、これで出来上がり。

いざ、自宅の庭で実戦配備。
周りにクローバーを植えて目立たないように配慮。



蓋まで考えていなかったので
取りあえずゴミ箱の蓋で使用開始。 

そして、二か月後の現在、
蓋は釉薬保存用のプラ漬物樽用を使用。



周りもマリーゴールドやジャガイモ、イタリアンパセリに埋もれ
今では全くみえなくなってしまいましたよ。


それからプラ鉢の上半分はどうなったかというと
実は自宅の庭の別の場所でこうなっています。



強いて名付けるならば「ミニ丸移動花壇」でしょうか。
例のワイルドフラワーの種をばら蒔いておいたら、こうなってます。

もうしばらくしたら全体的に盛り上がってきて
イイ感じのミニミニ・ガーデンになるのを期待してますが・・・。

プラ鉢も生ごみも「最終的」そして「不可逆的」に「逆戻りせず」
世界平和のためにこれからも貢献したいと思います。

う~ん、今日はかなり無理のある〆だった 💦