工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

トリの骨

2020年06月11日 | 日記・エッセイ・コラム
本日のブログ内容をアップするのに多少躊躇していますが・・・。
気分を害された方がいらしたら今回だけはご勘弁を

さて、倉庫の定期防火点検やメンテナンスで時々出てくるのが
ネズミのミイラや散乱した鳥の羽根などです。

発見するのはU字鉄筋の溝の中。
因みにこの鳥の頭蓋骨(?)は倉庫の中ではありませんが・・・。



手のひらに乗るくらいだからスズメでしょうか。
あまりにも完全な形なので工房まで持って帰ってしまいました。

         🐓      🐦

たまたま、最近は「骨」に関心がありまして
この骨を見つけてまず思い出したのがフライドチキンでした。

次に思い出したのが子持ちガレイの煮つけとアユの塩焼き。
山育ちの友達A子の芸術的なアユの骨抜きを思い出したり・・・。

「生」と「死」を考えながら鶏肉や魚を食べていたら
それこそ故杉浦日向子さんにはオマエはアホかっ・・と言われそう。

記憶が曖昧ですが、どこかの小学校で子豚を飼育して
その飼育した豚を給食か何かで食べる授業の話があったような。

「かわいそう」から「おいしそう」に変化する過程こそ
命を「いただきます」という正に生きるということの授業ですよね。

最近何かと話題になるビーガンでも動物と植物の違いこそあれ
生き物を摂取しなければならない生き物がニンゲンな訳だし。

横道にそれますが、マグロの解体ショーなど気になりませんか?
あれがマグロじゃなくてブタやほかの動物だったとしたら・・・。

何だか時期が時期だけに藤子F不二雄さんの「ガンビュセスの籤」や
小松左京さんの「復活の日」を思い出したり、支離滅裂になってきた。

・・・なので、話を元に戻そう・・・としたけれど・・・もうダメだ。

そういえば、昨日の晩御飯は本マグロの刺身と茄子の胡麻和え。
あぁ、美味かった。