工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

自作専守防衛装備品

2020年06月22日 | 猫額畑通信
またまた憂鬱なこの季節。
彼らだって生きていかなければならないけれど・・・。

去年はほとんど全敗したので今年こそは早期防衛力強化です。
さて、守るべきはクチナシの若葉、敵はオオスカシバ軍団。

昨年は当方もスミチオン乳剤などで軍団を攻撃してみたものの
時すでに遅しという感じで効果が見られずに敗北。

なので、今年は早々と専守防衛のための装備を開発です。
これがオリジナル対害虫防衛ネットです。



骨組みはプラ鉢用の「台」をそのまま利用。
それに防虫ネットをかぶせて出来上がり。

早速アパート花壇のクチナシの木に被せてみました。
見てくれは悪いけれどこれで防衛力はバッチ・グー(古っ!)



さて、あまりにもクチナシ用防衛装備品が簡単に完成してしまったので
ついでに自宅のシソの葉防衛のための装備品も開発しました。

こちらは7号プラ鉢をカッターで輪切りにしたものに
太い針金で骨組みを結び付けて・・・



その上から防虫ネットがもうなかったので
タマネギかなんかが入っていたネットを被せて完成。



どちらもコロナ過に伴う防衛予算の削減の中で
今年はゼロ円で装備品が完成したのは喜ばしい限りでアリマス。

             

さて、以上は今をさかのぼること一か月前の話。
現在は若葉の一枚も食われることなくクチナシの花が数輪。

当方の防衛装備品の効果は抜群でして
「ワレ、オオスカシバニ、ショウリセリ」

思わず ♬い~までは 指輪もぉ 回るほどぉ~♬ ってなもんで
鬱陶しい日々ではありますが演歌の一節も歌いたくなるのであります。