工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

少し冷静になって

2011年03月14日 | 日記・エッセイ・コラム

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きのう一日中、高崎市内も普段の日曜日と違って

浮き足立っているように感じました。ガソリンスタンド

にホームセンター、スーパーなどなど・・・。

そこで、今日の写真は自分自身も冷静になるように

工房のフェンスの隙間に作った畑のアスパラ菜の

花です。被災地の方々の為にも平常心で・・・。

窯たき準備も残念ながらしばらく中止です。

 他言引用 = 「憂き事を海月(くらげ)に語る

            海鼠(なまこ)かな」  招波


陶芸教室のAさん、Bさんの作品

2011年03月12日 | 作品紹介

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AさんとBさんが焼き上がった自分の作品を取りに来ました。

Aさんのざるそば用(?)の皿と、ちょっと大きい薬味入れ。

現在はご主人と二人暮しなので「めおと皿」でしょうか。

夏になったらソーメン、冷やしうどんなど、大活躍しそうな器です。

(土=赤一号、釉=石灰白萩釉、酸化焼成、16時間、1,260℃)

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Bさんは、石灰白萩釉のコーヒーカップ・透明釉の丸皿・

アメ釉の花瓶、それからここには写っていない楕円皿の

四種類を作りました。型紙とコーラの空き缶を利用した

コーヒーカップは、写真のようにBさんの手の大きさに

ぴったりです。陶芸を始めてまだ一年目なのになかなか

花瓶もセンスが光っています。

= あの大きな地震があったのはちょうど2人が帰った

         後でした。工房では見本用の器が5~6個棚から

   落ちて割れました。 


そろそろ窯たきの準備

2011年03月11日 | 作品作り

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倉庫ギャラリー用に素焼きしておいた器がそのまま

なので、そろそろ上のガス窯で本焼きをしなくては・・・

と思いつつ、このブログを始めるにあたりパソコンの

外付けハードディスクを買ったり、メモリーを増やしたり

9年も使っているパソコンと格闘中です。トホホ・・・

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素焼きの器たちはビニールシートがかかったまま

1,270度で焼かれるのを棚の上で待っています。


「陶額」の製作過程

2011年03月10日 | 作品作り

二週間前から作り始めた素焼きの陶片を貼り付けた

「陶額」の製作過程です。倉庫ギャラリーを利用する

人たちに使ってもらおうと思い、いっぺんに7枚も

作りました。

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薄い素焼きのテラコッタ粘土を額の大きさに並べます

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ベニヤ板にボンドで陶片を貼り付けます

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陶片に漆喰を塗りこんでいます

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漆喰を濡れ雑巾で拭いて乾かします

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ガラスを入れて裏に金具を取り付けて完成   

指でさしているのがA4、右側真ん中がハガキの

入る大きさです。


高崎問屋町駅西口

2011年03月09日 | インポート

 倉庫ギャラリーは両毛線・上越線の高崎問屋町駅西口

より徒歩約2分弱、「ろうきん」の駐車場をショートカット

すると駅から直線で200mくらいのところにあります。

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西口駅前ロータリーから見た高崎問屋町駅です

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橋上駅舎より。水色「ろうきん」の看板を右にまがると

駐車場から倉庫ギャラリーが見えます。 

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