工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

トキワ荘計画

2014年06月17日 | アパート

世の中、やはり同じことを考える人、いますね。

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もうかれこれ一年前の新聞の切り抜きです。

ひょっとしたらもう紹介したことがあるかも・・・。

世の中どっちを向いても少子高齢化のオンパレード。

空きビルや持ち主のいない建物だらけになりそうな

将来に向けてインキュベーション施設的な活用を

考えている人がけっこういるんですね。

うちのアパートも理想とは程遠い感じですが

アートに特化したアパートになるよう

しばらくは大家一人で孤軍奮闘します。


ベゴニア第二弾

2014年06月16日 | 日記・エッセイ・コラム

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挿し木にしておいたベゴニア第二弾です。

第一弾は二週間前から工房入口で活躍中。

こちらも梅雨時にグングン伸びてきて

根もだいぶ出てきたようです。

こちらの方もそろそろ植え替えて

花壇デビューをさせようかと思います。

それにしても、去年の夏に買った4株から

挿し木でどんどん増えていくので

手間暇さえかければ経済的な花です。

ベゴニア、えらい!



ヘルシー弁当と素焼き

2014年06月14日 | 食・レシピ

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骨壺を一週間ほど自然乾燥させて

いよいよ素焼きのために電気窯へ。

700℃で約8時間。

マイコン炊飯器ならぬマイコン電気窯なので

スイッチをポン・ポン・ポンと3回押したらやることなし。

でも、機械ですから何が起こるかわからないので

工房から離れる訳にはいきません。

そこで、素焼きの日はいつも愛妻弁当です。

そして、この日の弁当はご覧のとおり。

     メザシ×2

     生姜の味噌漬け

     らっきょう

     卵焼き

     キュウリと蕪の浅漬け

容器を捨てられるように弁当箱はナシ。

さて肝心な素焼きの準備ですが・・・

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今回の窯詰めはいつもと勝手が違うので

詰め方もスカスカで非効率的になってしまいましたが

骨壺の安全第一を考えた結果これで決定。

つづく。





終活の骨壺作り⑧

2014年06月13日 | 作品作り

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本体に合わせて蓋作りに移ります。

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今回は2つ作ってみます。

一つはホンモノの骨壺用。

もう一つは骨壺として使う前の普段使い用。

普段何に使うかは特別考えていませんが

前に書いたように漬物用ですかネ。

まぁ、実際に使うかどうかは別にして・・・。

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本体の内側に合わせてダンボールで仮蓋を作ります。

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蓋の内側をスチロール型でちょっと凹ませて

プラスチックのタライで丸く切り取ります。

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こちらは骨壺用のフタです。

本体に合わせてフタの周りの粘土を削ります。

つづく。





終活の骨壺作り⑦

2014年06月12日 | 作品作り

久しぶりに骨壺作りの続きです。

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骨壺作り2日目はポット・ミルをドライヤーで

暖めて型から抜きやすくします。

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さて、自分らしい骨壺はいったいどんなものか

いろいろと考えた結果がコレです。

ズバリ、いつもトレードマークとして名刺などに

使っているペインターⅨで作った自分の顔にしました。

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上からなぞってご覧のとおり。

さらに、顔だけではどうも寂しいので・・・

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顔の上に「ありがとう」の文字を入れることにしました。

ホネを入れてくれる人達に今までの感謝のひとことです。

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色々と考えたのですが、色をつけたり強調したりすると

あまりにも死んでからも自己主張が強すぎるので

控えめにこのままにしておくことにしました。

つづく。