じぃじ・スナフキンの気まま日記

スナフキン大好き「じぃじ」が、自然とのふれあいや地域の情報を、気ままに綴ります。

「巻機山(まきはたやま)」に、登ったよっ!

2019年09月11日 | 登山・トレッキング
9月9日(月)、三度目の新潟に向けて移動です。

当日は、六日町の「湯らりあ」で、移動の疲れを癒しました・・・。

なかなかの熱いお湯で、最初に入る時は大変でした・・・。

そして、前回もお世話になった、道の駅「南魚沼」で車中泊です。


9月10日(火)、「巻機山」の登山口がある、「桜坂駐車場」へ移動です。

5時20分頃出発です。

白い建物がトイレです。
男女分けも無く、トイレットペーパーも無しですが、水洗トイレでした・・・。

さてさて、駐車場からの風景です。

真ん中の尖山が、「天狗岩」で、後ろのピークが「割引(わりめき)岳」の様です。

歩き出して、林道の橋を渡ります。


「第三駐車場」を通り抜けます。

注意書きの看板が沢山ありました・・・。

「井戸尾根コース」と「ヌクビ沢・天狗尾根コース」の分岐に到着です。

「井戸尾根コース」を登ります。

間も無く、「尾根コース登り口」の道標が現れました・・・。

岩ゴロの登山道を登ります・・・。

「三合五勺」と言う道標が現れました・・・。

何か・・・、「五勺」までは要らないですよねっ。

と言っていると、急変です。

この辺から急登になります。
登山道は、粘土層が剥き出しになった所も沢山現れます。

「四合目」到着です。

一休みです。

まだまだ、急登は続きます。


「四合五勺」ですか・・・。


そして、やっと「五合目」到着です。


少し開けましたが、東側の景色だけです。

地図には、「五合目(焼松)」とありましたが、それらしき物は見当たりませんでした・・・。

「六合目」到着です。

「大阪のおっちゃん」がリュックを置いてしまいました・・・。

「六合目(展望台)」と地図にありましたが、北と西方向の展望があり、「天狗岩」が大きく迫って見えました・・・。


そして、その右側には、まだ遠い「前巻機山」と、三角の「割引岳」が見えました・・・。


まだまだ、登りが続きます・・・。
アップダウンが無く、ひたすら登りです。
休憩回数が多くなって来ました・・・。

おやっ!?、「六合七勺」とはまた随分中途半端な数字の道標です。

「東京学芸大学登高会」の方、何か意味があるんでしょうか・・・?

視界が開けて来ました・・・。

笹原の向こうに、「前巻機山」が見えます。
「巻機山」は、あの山の向こうです・・・。

久々に緩い登りになりました・・・。

でも、これから「前巻機山」への登りが待ち構えています・・・。

岩ゴロの登りに、「七合目」の道標が、まるで埋もれている様に見えました・・・。


今度は、笹原の急登が始まりました・・・。


振り返ると、今まで登って来た道が見えました・・・。

「結構、長かったなぁ・・・。」

続いて、木の階段が現れました・・・。


「前巻機山」の頂上は、まだまだ先です・・・。


道端に、白いお花が咲いていました・・・。

「イワショウブ」の花の様です。

登りは、まだまだ続きます・・・。

まるで、「イジメ」にでもあっている様です。

まだまだ登りです。

写真を撮っては、「一服」しています。
この先が頂上でしょうか・・・?

「え~っ!」、まだまだでした・・・。


9時50分、やっと「前巻機山」(通称:ニセ巻機山)の頂上に到着です・・・。

前方の「巻機山」は、ガスに覆われていました・・・。


折角、苦労して登ったのに、ここから下りが始まります。


「木道」が現れました・・・。


道端には、「リンドウ」のお花です。


10時頃、やっと「避難小屋」が見えて来ました・・・。

休憩です。

「巻機山」の頂上へは、まだまだ登りが待ち構えています。


10時20分、頂上に向けて登ります・・・。


最初のピークを過ぎると、木道が現れました・・・。

そして、「池塘」です。


白いお花が咲いていましたが・・・、先程の白い花に似ているのですが・・・、

少しアップです。

同じ花とは思えませんが、何でしょうか・・・?

目指す先は、ガスっていて見えません。


10時50分過ぎ、やっと「御機屋(おはたや)」の広場に辿り着きました・・・。

標柱をアップです。

以前、登山客が多くて、頂上付近の植生が荒れた時期に、頂上への入山を規制して、ここを頂上にした名残の様です。

と言う事で、緩やかな(これでも)稜線を登って行きます・・・。


登った先から、頂上が見えて来ました・・・。

小さな「池塘」も見えます・・・。
なかなか簡単に、頂上を踏ませてくれませんねっ。

11時過ぎ、頂上に到着です。

この「ケルン」が最高点です。

頂上の標柱が欲しいですよねっ。
写真を見ても、何処の山なのか分かりませんよねっ。

さてさて、ガスっていて、残念ながら頂上からの展望は見えませんでした・・・。
折角、苦労して登って来たのに・・・、「御褒美」は無しですか・・・。
5分程で下山開始です。

下山途中、こんな光景が見えました・・・。

「巻機山」の「女神様の微笑み」でしょうか・・・?

さて、「御機屋」に戻って来ました・・・。

ベンチが沢山あるので、少し休憩です。

「避難小屋」へ向け下山開始です。
下山途中の風景です。


道端で、黄色いお花が咲いていました・・・。

「キオン」でしょうか?「アキノキリンソウ」でしょうか?

11時40分過ぎ、「避難小屋」に帰って来ました・・・。

小屋前のベンチで、大休憩です。

12時過ぎ、「避難小屋」を後にします。


12時15分頃、「前巻機山」頂上に到着です。

ここからは、長~い下りが始まります・・・。

一瞬ガスが晴れ、「巻機山」の全容を見る事が出来ました・・・。

どっしりとしていて、優しそうな山ですよねっ・・・。
さてさて、下りましょう・・・・。

13時40分、六合目到着です。

ここまで、何度も休憩有りです。
身体がだるく、汗びっしょりです・・・。

14時30分、五合目到着です。

歩く時間よりも、休憩時間が長くなって来ました・・。

ここまでの途中、木の根に足を滑らせ、1回転してしまいました・・・。
幸いにも、かすり傷一つ有りませんでした・・・。
背中のリュックの御蔭でしょうか?「神様・仏様」の御蔭でしょうか・・・。
慎重に下ります・・・。

14時50分、四合目到着です。


15時30分、登山口道標が見えて来ました・・・。


そして、分岐点に到着です。


15時40分頃、登山口駐車場に到着です。(写真を撮り忘れました・・・。)
疲れました・・・。(へとへとです。)

帰り際、駐車場の管理人の方に、近くの日帰り温泉を聞いて見ました・・・。
紹介されたのが・・・、

「金城の里」と言う公衆浴場です。
料金320円の格安でしたが、後で調べたら「温泉」でした・・・。
安いのに、シャンプー等もあり、最高ですねっ。

そうそう、ここから見える「巻機山」です。

あれに登ったんですねっ。

さてさて、入浴後は買い物をして、車中泊場所へ移動です。

道の駅「みつまた」でお世話になりました。(翌朝撮影)

ここの池には、「鯉」と「山女魚」が泳いでいましたよっ。

「山女魚」が沢山泳いでいて「ビックリ」です。
池には、地下水を入れているそうです。

さてさて、「巻機山」は、名前とは違って甘く無い山でした・・・。
昨年の、「後方羊蹄山」の登山を思い出してしまいました・・・。

体力の無さを、またまた痛感させられた登山でした・・・。

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