日本では季節外れのマンゴーたちも、ここマカオ&香港では相変わらず元気です。
特に、加工食品へと姿を変えたマンゴーたちは、我が物顔でスーパーマーケットの陳列台を占拠しています。
それでは、前回の【外食・レストラン編】に引き続きまして、【スーパーマーケット編】をご紹介します。
↑ 九龍維記牛奶(Kowloon Dairy) Mini Mochi(Mango Flavour)
雪見大福のマンゴー味ですが、一口サイズで小分けになっていますので食べやすいです。
↑ 左:道知(Telford)芒果玉露(Mango Juie with Nata de coco)
「玉露」とあったので、マンゴー味の玉露茶かと思って飛びつきましたら、「玉露」って、ナタデココのことのようです。あっさりと後味のいいマンゴードリンクです。
右:楽天Mango Coco芒果椰子楽(Mango Juice with Exotic coconuts jelly)
こちらも、ナタデココ入りのマンゴージュースです。韓国産ですが、韓国では見たことありません。ちなみに「楽天」とは、ロッテの漢字表記です。
↑ ネッスル牛奶公司(Dairy Farm) 左:Mango White Peach Flavour
右:Mango Apple Flavour 飲むヨーグルトなんですが、白桃とリンゴの両者の味の違いはわかりません。
↑ London Roll mango flavour cake 倫敦巻(芒果口味)
マレーシア製のロールケーキです。18gの小袋が24個も入った義理土産にぴったりの商品です。マンゴーの香料しか使われていませんが、パッケージを見る限り見事なマンゴーっぷりです。
表面には、「江戸御品」、側面には、カタカナで「エドパック」。いかにも日本製を装っている台湾製のケーキ。「Pie(パイ)」とはなっているけど、これは台湾名菓パイナップルケーキのマンゴー味版です。
↑ ちなみにパッケージの裏面。いまだに、こんなにひどい日本語表記になっています。そもそも、「パイナップルケーキ」じゃないし・・・。