クアラルンプールからの日本各地の中距離路線を運航しているエア・アジアX、エア・アジアと同様、有料機内食が充実しており、オンラインでプリオーダーできます。
日本料理、韓国料理などもありますが、やっぱり、マレーシア便なので、マレー料理、中華料理をいただきたいところです。
ここでは、路線ごとにいただいた機内食をラインナップしてみましたが、どの路線でどれを食べるか、当然、プリオーダー時に決めることができます。
D7 533 関西-クアラルンプール
↑ ナシダガンとチキンカレー(Nasi Dagan wuth Chucken Curry)
ココナッツミルクで炊いた赤飯にパイナップルのピクルス、それに結構辛いチキンカレーが添えられています。
機内食がアップグレードできるマキシマイズ・マイミールにして、デザート(パイナップルタルト)とアップルジュースをつけてもらいました。
ドドルというもち米の伝統デザートもついていました。
↑ パック・ナッサーのナシレマ(Pak Nassor's Nasi Lemak)
マレーシアの伝統料理、ナシレマ。後のせのナッツや小魚のパリパリ感がいいです。
D7 534 クアラルンプール-関西
↑ チキンサテ(Chicken Saty )
プリオーダー時は、マレーシア・デライト(Malaysia Delights)となっていました。マレーシア風の軽食というイメージだったので、サテが出るかと期待していたら、やっぱりサテでした。
つけ合わせの白いものはもち米、そして、ピーナッツソースです。
↑ しょうがのチャーハンとチキン風野菜(Ginger Fried Rice with Vegetarian Chicken)
菜食主義者用のメニューです。「Vegetarian Chicken」となっているのは、チキンに見立てた湯葉巻きです。野菜のみの食材なので、たんぱくにならないよう、味つけや見栄えに工夫が見られます。
しょうがの味がしっかりとついていて、なかなかイケます。
↑ メニュー表というより、メニューブックというほうがしっくりとくる、豪華な仕様の機内サービスメニューブックとなっています。
プリオーダーせず、直接、機内で購入しても、ほかのLCCより安い価格設定になっています。メインディッシュだけならRM20(600円)程度からあります。
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