わくわくおさんぽ日記

ご近所の田んぼや公園の散歩で出会ったユニークな生き物たちの姿を写真で! 虫好きな方、コメントを待っています!

縄文杉に会いに屋久島へ

2014年06月18日 | 旅行
ひと月のうち35日は雨が降ると言われる屋久島
縄文杉に憧れて、屋久杉のエネルギーをいただきに、5月に行ってきました。

羽田空港出発7時半⇒鹿児島空港⇒屋久島空港着午後13時 

空港で早速お昼ご飯です
屋久島そば定食

トビウオの唐揚げ、美味しかった~

白谷層雲峡近くのペンション泊 玄関で迎えてくれたふくろう


2日目は白谷雲水峽へ すばらしい天気 森のマイナスイオンに癒されました


コガクウツギの花


ヒノキゴケなどコケの種類がいっぱい 緑の苔の上にハイノキの花びらが・・・



映画モノノケヒメの舞台 苔むす森 マイナスイオンに心も体もしっかりと癒されました。


帰りのバスの窓からヤクザルが仲睦まじく。夫婦でしょうか?

3日目はいよいよ屋久杉トレック
朝4時半起床 5時にガイドさんがペンションまで迎えに来てくれ、荒川登山口までのバス乗車のため屋久杉自然館へ。


荒川登山口AM6時43分出発 さぁ、頑張るぞー

屋久杉の長生きの秘密は、花崗岩でできた屋久島の土壌は養分が少なく、杉は少しずつ成長するので、年輪がみつになっている。
そのため、防腐・抗菌効果がある樹脂が多く出て腐りにくく、長生きするという。

屋久杉を運んだトロッコ


どこまでも伸びる約8キロのトロッコ道

トロッコ道の横に食虫植物「モウセンゴケ」


屋久島には「ヤクザル」2万に「ヤクシカ」2万、人口約1万4千人


ウィルソン株 豊臣秀吉が島津藩へ命じて伐採したという説もあるとか。
株に入って、中から空を見上げたら・・・ ハートが

千年を超えた屋久杉はほとんど中が空洞になっています。


大王杉 縄文杉が発見されるまで屋久島最大と言われていた屋久杉。

夫婦杉を経てやっと会えた縄文杉

昭和41年に発見された屋久杉最大の老樹。樹齢は7200年、あるいは2170年と未だ不明だそう。
樹高は25.3m、胸高周囲は16.4m(大人十数人が両手をつないで一回り)

展望デッキから縄文杉の圧倒的なエネルギーをしっかりといただきました

行きの降ったり止んだりの雨も帰り道は本格的に雨が降り出しました。
トロッコ道は川になり滝シャワーを浴びながらの帰路、欄干がない橋を怖がる余裕もなく
ただひたすら転ばないように歩き抜きました。
荒川登山口到着PM5時10分に到着したときは、雨具を来ていたにも関わらず、下着まで濡れていました。


無事に帰れて本当に良かった











コメント (1)
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