初冠雪の伊吹山
=晩秋の伊吹を毎年この時期にゆっくりと=
(この日記の掲載期間:12月9日ー12月15日)
初冠雪の伊吹山
11月28日からは皆様自らの足で麓から
11月27日が伊吹山ドライブウエイの2011年営業、最終日でした。
その日に合わせて8合目にある売店も営業を終わり山頂の山小屋
も閉めて来春の開業を待ちます。私も毎年小屋が閉まる前に伊吹山
の登り納めをします。今年はその27日でした。山小屋には常連客が
多く集まって賑やかに時間が過ぎて行きます。翌日からは麓からの
標高差約1260mを歩く登山客だけの山になります。
上野登山口 五合目付近から雪が
もっと深い雪かと思いましたが
下界から見てあれだけ白いと大抵の山はかなりの積雪の場合が多い
ので、山頂付近はちょっと苦労するかとも思いましたが、この伊吹山
は五合目から上はほとんどが背の低い木か草原のため雪が浮き出
ており白く見えたようです。滑り易い以外はまったく問題はありません
でした。
その日は登山者も多く 五合目からは薄っすらと雪が
今年も紅葉が気になります
紅葉の時期が最近は随分遅くなりました。 昨年、一昨年と同じところ
から、ほとんど同じ日に撮った写真です。まだ今年は色付いている方
でしたが、くすんだ決してきれいな紅葉とは言えませんでした。
定点観測:今年の一合目の紅葉(11月27日)
2009年11月29日 2010年11月27日
結構多くの登山客が、でー、いいこと、困ったこと!!
五合目をジグザグに歩む登山者 間もなく山頂
結構多くの登山客で活気に溢れていました。なんと、それも山ガール
さん達若い登山客が、ざーっと90%は若者です。今年も多くの山を歩
いてきましたが、確実に若い登山客が増えています。これは山ガール
フアッションの効果と断言できるのでは! でもファッションが先行して
日ごろ散歩さえしていない方も登っておられるようで下りで足にトラブル
が発生、たまたま通りかかった工事の車に便乗させて貰え、ほっと。
山頂の様子
山頂からの展望も、乗鞍、御嶽、穂高、三上山など・・・
穂高連邦と槍ヶ岳がうっすらと
御嶽山 乗鞍岳
白山 三上山 (後方に薄く小さく)
この日は南の方角は靄で山は肉眼では
見えず、カメラの画像を処理しました
小屋、山頂でゆっくりと
登山口までの時間に余裕見て下山しました。途中、琵琶湖に
映える夕日がきれいでした。もうほぼ最後の下山者だったと思い
ます。 その日は朝の気温が非常に低くてドライブウエイが凍結
し閉鎖されました。 それでも賑わった滋賀県の最高峰伊吹山に
誇りと満足感を抱きながらの登山となりました。また来年もお花畑、
ご来光、ヒメホタル、雲海、遠くの山々を眺めるなど、そしてまた
その様子、風景の撮影も兼ねて伊吹山登山を楽しみにしています。
今日もご覧くださいましてありがとうございました
下山時の夕日は今までで一番いい時間にそこを通過しました。そこで30分以上時間を費やし登山口では薄暗く。熊出没注意の看板を横目に鈴を鳴らして(笑)。土日は寿で出かけており、お礼が遅れました、Kenny
伊吹山、いいですね。私は若い頃に友人に連れられて一度夜間登山をしましたが、それっきりご無沙汰です。登山となると、素人では、それも一人ではちょっと無理でしょうか。Kennyさんがいろいろな山の写真をアップしてくださるので、その景色を楽しんでいます。山城探訪もいいですが、やはり、滋賀の最高峰 伊吹山を大切にしていきたいですね。来年は、お花畑くらいは楽しみに行きたいです。(鬼笑)
最後の琵琶湖夕日に感動しました。実際に見たらきっと何百倍もきれいだったでしょう。
ご来光の写真も期待しています。
登山、写真も趣味の醍醐味でしょうか。
寒い冬は苦手ですが、雪化粧をした山を遠くから見るのは心が澄んでくるようで好きです。
Kennyさんは冬季はお得意のスキーが待っていますね!
ああ、初冠雪かな・・・・と思い、山間からの写真を撮りました。
27日に登られましたか。
これから、少しずつ降り積もるのでしょうね。昔ほどではないにしても。
山頂からの展望が良かったですね。伊吹山頂も天気次第で、雲泥の差。
写真を楽しませていただきました。
湖面が金色に光っている瞬間って、きれいですね。
いまだこんな感じの琵琶湖を見たことがありません。
抽象画にも通じる画面、いいですねえ。