比叡山
日本仏教の母なる山
そのー1
空海の高野山は2018年に初めて訪ねており私のブログ
に記録しています。
ところが ”もう一方の” 最澄の比叡山には何度か行って
いますがまだブログに記録していませんでした
最近、NHKの番組や私達5爺仲間の遊びで色んな事を
学ぶ機会があり、今日、その記録を残しておきたく
もう一方の、とは
最澄が比叡山に天台宗を開祖。その後、鎌倉時代に親鸞の
浄土真宗他(そのー2で詳細) 次々と仏教宗派が成立します
これら鎌倉仏教の開祖は
いずれも比叡山で学びそこから巣立っていきました
「日本仏教の母なる山」と言われる所以
そんなことで奈良時代の終わりに開かれた比叡山 最澄
の備忘録です
根本中道 国宝
最澄の教えを示す場所
今,10年掛かりの修理中で外からは見ることが出来ません
(撮影:2012年6月:以下、私が撮影の写真は全て)
現在 (NHKブラタモリより引用)
現在の建物は江戸時代の建立
この大屋根にも圧倒されます
この根本中道で知る教え
誰もが仏になれる素質を持っている。つまり
仏様と私は同じである。それを示しているのが
仏様と私達が同じ目線(高さ)にある。僧侶が座する位置が
お参りする我々の所より一段低い所にある
(同、ブラタモリの画像に私、Kennyが追記・白字)
不滅の法灯
最澄がこの山に登られた時から1200年、不滅。ただ、信長
の焼き討ちにあった時に消え、山形県の立石寺から分灯された
同寺は建立時、比叡山から分灯を許されていた
油を注ぎ灯を消さないという担当者は決まっておらず各僧侶が
注意を払い行う。それは教えが消える事のないようにを意味する
ちなみに ”油断” はこれが語源とか(諸説ありとして)
上下:NHKブラタモリより (以下同じ)
以下、以後にUPの そのー2 に続きます
各お堂、教え、何故最澄は比叡山を選んだのか等々
今回のブログで述べるそれぞれのお堂
日本一長いケーブルカーだそうです
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引用:NHKブラタモリ・歴史探偵、日本の仏教(双葉社)
感謝
(5月28日、22 UP)