岳山・オーム岩・鳥越峰を歩く
そこは 、 リトル比良
湖西、湖北を一望 結構歩き甲斐のあるルート
Kennyの滋賀から情報発信
(この日記の掲載期間:6月24日~6月30日)
先ずはこの日の最も素晴らしい: オーム岩からの眺めを
第一目的地の 岳山(だけやま) から少し進むと第二目的の オーム岩 が見上げる空に
そのオーム岩のズームアップ
オーム岩 確かにでっかい岩です 音羽登山口から2時間20分
その岩の上からの眺め ただし、この岩から落ちたら・・・
オーム岩、なんでもその岩がオームの嘴(くちばし)に見えるからだそう
やが、何処から見ればかな? 今日はわからんかった。
それよりも、この岩の正面は何十mかの絶壁なんです。 足を踏ん
張って我が故郷の湖北を、琵琶湖を眺め、そして撮影です。
それでね、ブレブレのビデオ映像ですがご覧下さい
ここをクリックしてください
では、今日の登山コースです
今日歩いたコース リトル比良の1/3 音羽登山口ー岳山ーオーム岩ー鳥越峰 の往復です
JR近江高島からバスで5分と近い音羽。その大炊(おおい)神社・
長谷寺(ちょうこくじ)の前から登山開始です。 大炊事神社の前に
駐車場があります。
山渓社(滋賀の山)から写真をお借りしました
音羽登山口の大炊神社から登山開始: 9時40分
大炊神社・おおいじんじゃ
長谷寺をこのお寺ではちょうこくじと呼ぶそうです。 大炊神社と隣り合わせ
(はせでら と記載されているブログ、HPも・・どっち?)
200mほどで山に入ります
賽の河原 出発から20分
賽の河原、親より早く死んだ子供が。 一つや二つや三つや四つ 十
よりうちの幼子が~~。登山ではこのようにぱっと開けたところに出る
とよくある 賽の河原。 これ以上のことは分りませんです・・。
白坂 白い砂の斜面 結構広く壮観です
ここにも弁慶が 「弁慶の切石」 だそうです 樹齢なん百年の樫の木?も
確かに一刀両断に切り裂かれた、と思えばそうともとれる石・・・。
岳観音堂跡
石段、灯篭、地蔵、や不動尊、丁石などなどの看板が多く、この山
が信仰の山であることが伺えます。
結構足にきました。 低山なんだけど
そこを過ぎればぱっと景色が広がります
岳山(だけやま:565m)到着:11時20分 登山口から1時間40分
山頂に十一面観音を祀る石窟
祀られている十一面観音(後述あり)
ありがたいです。 道しるべは完璧です
オーム岩で展望を
岳山から40分で到着です。大きな岩の上から景色を堪能の後、約20
分掛けて鳥越峰に向かいます。
鳥越峰(702m)到着:12時20分 登山口から2時間40分
鳥越峰 里山です、樹木が大きくて展望はありません。 昼食後、下山です
お花です
ササユリ 岳山 山頂近くの何か所かに咲いていました
リトル比良
比良山系の北東に位置する低い山、下の絵図のコースをルトル
比良と言います。 比良山系縦走の北の入口とも云えますね。
オーム岩を主にコースは展望も素晴らしく、また大岩もあってス
リル満点と、山渓社のガイドブックにあります。 コースのたった
の1/3を歩いただけですが、感想は同じです。
山渓社 「滋賀の山」 から拝借
ご参考:岳山(だけやま)について
滋賀県立安土考古博物館発行 聖地 より引用
クマ情報です
やはりお話がでました。地元の方(神社を掃除中の)から、お気を
つけて、と。 数日前に話題になったそうです。 そこで、鈴を時間
を置いてガンガン鳴らし、昼食時はラジオを掛け、時に、笛も吹い
てみました。どうも今年は多いのかな・・。
余談ですが・・、こんなことって
あるんですね~。 登山口で社友(その日はOB&OG仲間)でウォーキ
ングクラブ、10数名と遭遇。お互い半年ぶり、我々は3名のパー
テ、最近の活動を語りながら途中まで一緒に登山でした。
音羽 大炊神社前で 社友とばったり
・・・・・・・・・・・
今朝の三上山 6月30日、雨上がりの朝
今日もご覧くださいましてありがとうございました。