雪の風景:余呉町
相当昔ですが、当時役場やったそうです
滋賀県の最北、余呉町へ雪を観に行ってきました。今年は例年になく
雪の多い年になりましたね。 スキーフアンにはあり難いこの冬です。
ひとつあまのじゃくを許して頂くとして、私、Kennyにとってはこの程度
の雪はテレビなどで報道されている大雪ではないのです。
18歳まで過ごした伊香郡では(この伊香郡は今年1月1日からその名称
が無くなり長浜市となりましたが)根雪1mは当たり前で、それ以上降ら
ないと大雪とは言わなかったと記憶しております。でもそれは団塊の世代
までで今の若者にとっては大雪と言うことになるのかな?
長靴、これは欠かせないです!
これ位では屋根雪おろしはせんでもいいです
しめ縄、ここは神社、村の鎮守さまなんです
神社の広場はガキの頃の一番の遊び場でした
灯篭、昔と変らぬ位置に、よう辛抱できるもんだ
ちょっと凝った石灯籠、雪のお帽子か
登山フアンには東屋、神社では水屋
ボタン雪は黒いのです!本当にそう見えます
村を抜けて次の集落(在所と言います)に移動
もうすっかり雪国です、50cmくらいかな
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だんだん雪が多くなり、ここまでと(丹生集落)
ご覧下さいましてありがとうございました。 私、Kennyもこの隣り町で生まれ
育ちました。その頃は雪は邪魔以外の何物でも無かったです。登校前に雪
のけ(今は雪かきなんていいますが)、もう嫌でいやで・・・。 雪かき、それは
雪の大変さを知らない表現か? 雪をかく程度ならづり(そり)遊びでいいの
ですがね・・・(あまのじゃく)、のけ(またはどける)んならんのです。 最近は
除雪機がありますが地元に住んでいる幼ななじみの話ではその高価な機械
も今年は大活躍とのことです。
余談:(追記です)
カラー撮影なんですが、何枚かは被写体上モノクロのように写っています。
それはそれでいいのですが、手ブレでか、ピントが甘くこれはまずい!!
八田正文先生、すみません
だからですが地元の友人から白黒写真の(のような)一部は昔撮ったのも
含んでいるように見えるが・・・?と。 こうなりゃますますまずい!!
ちなみに、彼女は写真はやっておりません。
雪景色もいいなあ・・・
宇治の方では、まだ雪を見ていません。
17日に、御在所岳第3ルンゼでのアイスクライミングに出かけた時に、雪の上を歩いただけです。
白黒化(?)した写真もいいですね。
雪景色から寒さが伝わってくるようで・・・
「雪かき」ではなく「雪のけ」ですか、
なるほど。
高齢化が進んできて、雪のけや雪下ろしが問題となってきているご時世ではないでしょうか。
雪があり、周囲が薄暗いと白黒写真になるんですね。モノクロもいいものです。
野洲でも過日3cmほど降っただけで、滋賀県も高月以北か湖西北部でないと冬景色は見れないです。一昨日も滋賀、福井の県境に撮りに行ってきました、スキー兼でですが。
アイスクライミング! 誘わないでね
モノクロになってしまう苛立たしさは、Kennyさんのような大人は「イイモンダ!」と澄ましているけど、この眼には色が見えるのに、カメラが受け付けないのは怪しからんとぼやいている今日この頃です。